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15日(水曜)の夜、エリザベス女王を迎え、華々しく開会が 宣言されたCommonwealth Games 。 (現英国領、過去英国領だった国々が集うスポーツ大会) 羽の付いたトラムが空から舞い降り、巨大コアラが空を舞う・・・ 華麗なショウの後、71カ国4500人もの選手達が入場。 その間、開会式が行われているスタジアムまで、側を流れる川の 上に浮かべられた参加各国の国旗を模したプレートの上を AFL(フッティー)の各チームの代表選手がQueen's Batonを リレーして行く。 (巨漢の選手達が、ふらつきながらプレートの上を行くのが ちょっと笑えた。) そして、川を渡ったQueen's Baton は、過去のメダリスト達の 手に渡され、エリザベス女王のもとに届けられる。 4月に80歳になる女王に、会場全員が"Happy Birthday"を歌う。 (女王にはサプライズだったらしい。) 女王からの開会宣言。 花火が次々とあがる。 (のえぱぱは帰宅途中、その花火を見たらしい。) オリンピックにも引けを取らない豪華な開幕式だった。 それにしても、71カ国・・・ オリンピックの参加国が約200カ国・・・ 歴史の授業で、英国の過去の繁栄を勉強していても、 それを実感するというのは難しいのだが、こうして女王の下に 集まった各国の選手達を見ていると、英国は、本当に、世界に 君臨する大国だったのだなと思わずにはいられない。 競技のほうは、競泳や体操など、オリンピックでおなじみの 競技の他、スカッシュ、トライアスロン、マウンテンバイク、 ネットボール(どんな競技なのかわからないのだが。)などが ある。 のえぱぱの仕事の関係でご招待いただき、来週、私達は 陸上競技を観戦予定なのだが、他の競技も観たい! が、こんなに盛り上がる大会だとは知らず、チケット購入に 出遅れてしまった。 競泳決勝、シンクロナイズドスイミング・・・ ことごとく売り切れ。 (競泳大国だもの・・・) 値段は競技によって、まちまち。 Free のものもあれば、AU$200以上するものまである。 驚いたのが、競泳。 種目によって値段が違うのだ! ちなみに、イアン・ソープ選手は、体調不良の為、今大会は 出場していない。 で、本日、のえぱぱが帰宅して開口一番、 「ラグビー(7人制)、誘われてん・・・」 「えっ!ラグビーって、今晩が決勝じゃない!」 ニュージーランド VS イングランド・・・ ラグビー好きにはたまらないカードだ。 平日の夜ということもあり、観戦は諦めていた。 「で、どうしてここ(自宅)にいるのよっ!」 本日の決勝のチケットを6枚ももっていた役員(オージー)からの お誘いだったらしい。 「ラグビー好き?」 「好きですよ~!」 「今日のチケットあるんだけど、行く?」 「ワイフも好きだから、連れて行きたいんですけど。」 「そうか!いいよ、いいよ~」 「で、何時から?」 「18:00・・・」 「もう17:30じゃないですかっ!」 「昨日言ってくれたら・・・ どーして、今日のあんな切羽詰った時間に誘うんだよぉ~ どーして6枚も持ってるんだよぉ~」 夕食中も、のえぱぱ、諦めきれない様子。 私も・・・観たかったぁ~~~~!!! またまたちなみに、ニュージーランドが大差でイングランドを 破り、見事金メダル獲得。 (ニュースで確認・・・泣) 明日、トライアスロンを観戦に行こうかな・・・ チケットいらないし・・・ 近くだし・・・ あ~~~~! *日系の選手も活躍してます! AU の Erika Yamazaki 選手(18歳 お父様が日本人)は、 重量挙げで銅メダルを獲得しました。 *「 てんこ盛りな祝日(1) 」で、「聖火リレー」と記載したのですが、 正確には、"Queen's Baton Relay" と言います。 Queen's Baton には、火はともされておりません。 *Commonwealth Game については、こちら! M2006 Home(English) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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