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カテゴリ:dog training school
今日は寒いっ!
朝の予報では、最高気温は17度どまり。 しかも、激しく降ったり、やんだりの雨&強風。 こんな日は、色々な服装をした人たちを見かける。 短パン&タンクトップ姿の人もいれば、ダウンジャケットや コート姿の人もいる。 そんな人々で賑わうストリートを通り抜け、いつもの中学校に 到着。 スクールホリデーが終了した為、チャイニーズの土曜校も 始まっており、こちらも相変わらず賑わっていた。 寒かろうが、雨が降っていようがお構いなしで、子供たちは グラウンドを走り回っていた。 その元気、分けて欲しい。。。 オージーは、アジア人の私たちより基礎体温が高いと 聞いたことがあるが、バジル先生、ズースくんのパパ、 モンテくんのパパもさすがに今日は上着を着込んでいた。 レッスン中、たまにお日様が顔を覗かせると、陽射しに向かって 手をかざしたりした。 さてさて、雨天決行、バジル印のトレーニングスクール! 本日の出席は・・・ バクスターくん以外は、全員出席。 先週のズースパパに続き、今週はイジーちゃんのパパが レッスンに初参加! (このクラスのムードメーカーでもあるイジーママはお休み。) 見ていると、参加したくなるのはどこのパパさんも同じようだ。 日本でレッスンを受けている時ののえぱぱもそうだった。 平日のレッスンだったので、彼の場合は、私からレッスンの 様子を聞くだけで「参加したなぁ~」と言っていた。 祝日などで会社が休みの時は、レッスンについてきていた。 ドッグトレーニングは、この場限りのものではなく、日常生活の なかで実践されなければ意味がない。 そして、コマンドの統一など、家族全員が同じように 実践しなければ意味がない。 事実上、レッスンを受けるのは家族の誰かひとりになるが、 たとえ見学であっても、家族全員でトレーニングスクールに 参加することには意義があると思う。 ズースくんのパパやイジーちゃんのパパがレッスンに参加して、 トレーニングをきちんとこなせるのは、毎回見学しているなかで、 レッスン内容を把握し、自宅でも実践なさっている証拠だと思う。 最後のレッスン(10週目はテスト)となる今日は、"Stay" に 重点が置かれた。 こんな "Sit Stay" も・・・ ハンドラー達が縦一列に並び、ワンコをヒールポジションで、 "Sit Stay" させ、その間をワンペアーずつ、S字を描くように 歩いていく。 すれ違う時、ヒールポジションで待っているワンコと、その間を 歩くワンコはかなり接近することになる。 それでも、じっと座ったままでいる練習である。 他のワンコが大好きなワンコにとっても、他のワンコが苦手な ワンコにとっても、じっとしているのは大変だったと思う。 みんなよく頑張りました! 褒めてもらい、"Finish!"と声がかかった瞬間、リラックスする ワンコ達。 こんな風に、ハンドラーがはじける場合も・・・ (スペルミス、ごめんなさい!"i" がひとつ抜けてます。↓) 前回、ヴェルデくんに "Come" を完全拒否されたのえぱぱ。 バジル先生と何やら話をしている。 ふたりの顔を交互に見つめるヴェルデくん。 バジル先生の言葉に深く頷くのえぱぱ。 ヴェルデくんを囲むように、ふたりが座り込んだ。 そして、ヴェルデくんのジェントルリーダーを外し、 首輪を調節。 リードを首輪につけかえている! 後でのえぱぱから説明してもらったのだが、「ヴェルデは 外ではおとなしいし、さほど興奮することも、引っ張り癖も ないから、ジェントルを取ってみてはどうかな?」との バジル先生からの提案でジェントルを外したらしい。 そして、挑んだ呼び戻しトレーニング。 何の迷いもなく、のえぱぱのもとに走っていくヴェルデくん! ジェントルを外したことで、自宅にいる感覚に近づいたのか? その後のトレーニングも上手くこなしていた。 ノエルさんがかなり興奮症で、ジェントルリーダーがすばらしく 有効だった為、ヴェルデくんにもずっと使っていた。 考えてみれば、同じ怖がりでも、ノエルさんのように「怖い」という 感情から興奮することもなく、吠えることもないヴェルデくん。 外出時には必ずジェントルをつけるという必要はないのかも。 ヴェルデくん、ジェントルリーダー卒業かな? 来週は、レベルチェックのテスト。 ヴェルデくん、この調子でがんばろうね! <今週のレッスン> 前回までの復習 Figure 8 weaving heel pattern 先生の指示に従い、ヒールポジションに座らせた犬の周りを ハンドラーが立つ位置を変えていく。 同様に、ソーシャルウォーキング中の方向転換。 (先生の指示が早いっ!) Drop with clear hand signal ハンドシグナルで伏せをさせる練習。 Recall at 5 metres 5メートル離れたところからの呼び戻し。 Reinforcement of Stay exercises "Stay"の強化トレーニング。 問題行動に関するディスカッション 来週のレッスンの説明 Basic Obedience 終了後のコースの説明 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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