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カテゴリ:dog training school
予期せぬ事態に、「公園のカフェでちょっとのんびりしてから レッスン♪」という淡い希望は粉々に砕け散った。 そんな私達は、車の中で、4本入りのこのチーズを3本食べた。 不味かった。。。苦行だった。。。 カエルくんに匂いをつけるためだけに使うのだから、1本あれば 十分だったのに。(好きなもの探し ) 「チーズを塗られなくても、ノエルさんに食べられそうになっている 私が指人形のカエルくんです。」 で、チーズを塗り塗りしたカエルくんに助っ人になってもらい 挑んだレッスン(今週は10組が参加)。 先週と同じく、ミッシェル先生&マイケル先生の指導のもと、 レッスンは進められた。 中級になり習った"Pivot turn"(人間の後ろを回らせて、 左側ヒールポジションにつかせる)を含めたオビディエンスを 連続して行っていく。 そして、やっぱり、ヴェルデくんは"Down"しない。 「ボクはパルミジャーノ・レッジャーノの匂いは好きですが、 このチーズの匂いは嫌です。」と言わんばかりにそっぽを 向いた。 レッスン途中、パパと交代したズースママが、「きっと、 お腹の毛が汚れるのが嫌なのよ。」と慰めてくれた。 彼女の実家には、「彼女は本当にcleverで、誰の、どんな コマンドにも従うのだけど、"Down"というコマンドだけには 決して従わない」というボーダーコリーさんがいるそうだ。 週に2回もシャンプーされている真っ白いサモエドのコルビーくん (10ヶ月)はちゃんと伏せているのに・・・ 1回目の休憩が終わって、のえぱぱとマイケル先生が何やら 話をしていた。 すると、ヴェルデくん、"Down"をしだした。 「ズズッ、ズズッ」っと、他のワンコ達よりも遅いテンポでは あるが、確かに伏せた! マイケル先生から、「ちょっとでも前傾姿勢をとったら、 褒めながら背中に手を当て、ずっと褒め続けてみて」という アドバイスがあったらしい。 斜め45度になった時点で、褒めて、褒めて、褒めまくる今回の 「ヴェルデもおだてりゃ伏せをする」作戦。 大成功であった。 来週も、その調子で頑張りませう! *「私が自主参加のボーダーです!」のボーダーさんは、兄弟が レッスンに参加している間、ずっと側で同じようにコマンドに 従っていた。 しかも、ノーリード!素晴らしいっ! <おまけ その1> イジーママは3ヶ月くらい日本でホームステイを経験したことが、 ズースパパは出張で日光&京都に行ったことがあり、会社にも 日本人の社員がひとりいた時期があったそうで、ふたりと話を していると、日本語が時々飛び出す。 ズースパパは、「その日本人がね、口ひげのある人だったから、 『どういたしまして』という日本語を覚えられたんだ!」と言って 笑わせてくれたりする。 口ひげは、英語でmustache (マスタッシュ)。 「どういたしマスタッシュ」→「どういたしまして」と関連付けて 覚えたそうだ。(笑) イジーママは、この日、「犬がたくさんいますね。」と日本語で 私に言いたかったようなのだが、「たくさん」という単語が なかなか思い出せずにいたようだ。 「私があなたに英語を、あなたが私に日本語を教えればいいのよ。 毎週土曜の朝に!」 「エクスチェンジね!」 笑いながら話をしていた私達に、「ウイスキーはニッカ!」と ズースパパが日本語で言った。(笑) <おまけ その2> トレーニングスクールの帰りにカフェで出会ったお友達です。 @ヴェルデ キミは同級生の・・・お名前聞いてませんでしたね。 キミのパパさんのプーリーのようなドレッドヘアー、ボクは 大好きです♪ みんな、おりこうさん♪ 手前のハウンド系のお友達は、歩く姿も、こうして佇んでいる姿も それはもう優雅でゴージャス! ボクは到底かないません。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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