|
テーマ:犬のいる生活編(619)
カテゴリ:ワンコの日常
先週の火曜日、パピー以来初となる麻酔をかけ、歯石除去を
してもらったヴェルデくん。(催眠術) 6日目の今日、処置後のチェックを受けた。 それに合わせ、通常の歯磨きにプラスするお手入れグッズの 使い方を先生からレクチャーしてもらうことになっていた。 VET(動物病院)には、15時で予約を入れており、私と ヴェルデくんだけで行くはずだったのだが、ヴェルデくんの お手入れ担当・歯科部門主任ののえぱぱも参加を希望し、 勝手に18時すぎの予約に変更していた。 のえぱぱが帰宅後、タッチアンドゴーでVETへ。 スーツ姿のままののえぱぱが毛だらけになっては困るので、 筋肉痛(Million Paws Walk )を堪え、ヴェルデくんを車に乗せたり、 降ろしたり。。。 診察台に乗せたり、降ろしたり。。。 最近、ヴェルデくんはちょっと太って、8キロ。 重い・・・痛い・・・(笑) 担当は、歯石除去を担当してくださったシャーリー先生。 シャーリー先生は、もともとシンガポールの方である。 説明する時には、わかりやすい言葉に言い換えてくださったり、 時にはジェスチャーを加えてくださることもある。(笑) 私がなかなか言葉が出ない時は、辛抱強く待っていてくださる。 ワンコ達にも必ず声をかけ、ハグハグ♪としてくださる。 優しく、陽気な先生だ。 処置後のヴェルデくんの体調の変化などを質問された後、歯と 歯茎のチェック。 どちらの状態も良好とのこと。 そして、いよいよレクチャー開始。
大型犬ではないので、付属のスポンジより使いやすく、ゼリーを つけたす時も未使用の側を使えて衛生的なので、綿棒の使用を 勧められた。 ヴェルデくんは、じっと診察台に座っている。 向かって右側の歯は、お手本としてシャーリー先生が、左側の 歯をのえぱぱが手入れした。 私はヴェルデくんが動かないように撫でながら支えていた。 右側のお手入れが終了した時、シャーリー先生が「ヴェルデは 麻酔をかける時だけでなく、病院にいる間中、ずっとおりこう で、スタッフはみんな驚いていましたよ。」と褒めてくださった。 自宅でのデヴェルなヴェルデくんを知っている私達は、「いや、 ただシャイなだけで・・・あはは・・・」と答えるのが精一杯。 そして、「ヴェルデ~、何ていいコなのぉ~」と言いながら、 診察台のヴェルデくんを抱きしめてくださった。 そのとたん、ヴェルデくん、背筋がちょっと伸びた気がした。(笑) 最初、何度か「もっとこうして・・・」とアドバイスしてもらっていた のえぱぱも、「とっても上手ですよ~ とても初めて使っている ようには見えませんよ~」と言われたとたん、目じりが下がり、 じっとしているヴェルデくんに「Good boy♪」と声をかけながら、 綿棒を動かし続けた。 「声のかけ方も上手ですよ~」「ヴェルデもおりこうね~」と シャーリー先生からまたまたお褒めの言葉・・・ 嬉しそうに、笑顔でお手入れし続けるのえぱぱ。 ますます背筋をしゃんと伸ばし、支えなくてもいいくらい じっとしているヴェルデくん。 「イチ、ニー、サン、シー、ゴー、?。次は何っていったかな?」 「ロクですよ。次はシチ、ハチ・・・」 「そうそう!ロク!なかなかおぼえられないのよね~」 こんなおだてに弱いひとりと1頭の側で、日本語の数字の読み方を はじめ、井戸端会議にも似た会話をしていたシャーリー先生と 私なのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワンコの日常] カテゴリの最新記事
|
|