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テーマ:感銘を受けた言葉は?(281)
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ワールドカップにちなみ、ちょっと心に沁みた言葉をふたつ。
そのひとつは「相手チームの選手は敵ではない・・・」。 JFA(日本サッカー協会)のサイトに、「フェアプレー」という ページがある。 フェアプレーとは何かということが、小学生くらいの子供でも 理解できる言葉で説明されている。 ここにも記載されているのだが、この精神は何もサッカーに限らず、 いろいろな共同体の中でも通じるものである。 全ての子供達に読んでもらいたい言葉である。 「日本が負けて悔しくないのかぁ~」と他人を傷つけるようなことを する大人には、毎日3回、声に出しながら、原稿用紙に書き写して いただきたい。 もうひとつは「そんな時間、私にはなかった」。 これは、2日前の新聞に掲載されていた街頭インタビューの中の 言葉。 「オーストラリア代表は、ワールドカップを勝ち進むことが出来ると 思いますか?」という問いかけに対する95歳になるおじいちゃんの 答え・・・ 「私は95歳、スポーツには全く興味がない。 農夫である私には、そんなことに興味を持つ時間はなかった。」 何だかじんとくる言葉。 このおじいちゃんからすれば "a girl" な私は、ボールの転がる 方向を見ては、一喜一憂する。 「たかがサッカー、されどサッカー」なのである。 <おまけ> ワールドカップやJAFの公式サイトには、日程や結果、チームや 選手情報の他、いろいろな情報が発信されていておもしろい。 例えば、2006ドイツ大会におけるFIFAの人種差別撤廃への 取り組み、JAFのスーパー少女プロジェクトなどなど・・・ 知らなかった・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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