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カテゴリ:dog training school
みんなより1週間遅れで、レベルチェックを済ませたヴェルデくん。
今週から新学期である。 (何度目の新学期なのかは、忘れてしまいそうだが。笑) まずは、Intermediate(中級) Level 1、Level 2、一緒にレッスン。 指導はミシェル先生。 気がつけば、また並んでいるコルビーくん&ヴェルデくん。 ヴェルデくん、コルビーくんのほうじゃなくて、パパのほうを 向かなきゃ~ (-_-;) みんなの様子を見守るマイケル先生(画像左・手前)&ノエルさん。 後半は、Level 1 と Level 2 とに分かれてトレーニング。 こちらは、マイケル先生担当の Level 2 。 ジャーマン・シェパードのジャージャーくん、サモエドのコルビーくん、 スタンダード・プードルのリリーちゃん、ワイマラナーちゃんなど、 ずっとトレーニングを続けているワンコ達ばかりなのであるが、 私達と同じ時期にトレーニングを始めたキャバリアちゃんも レベルチェックをクリアーし、進級したようだ。 おめでとう! Level 1 は、ミッシェル先生が担当。 本日は7組。 上の画像、左側にいるブルテリアさんのママ。 ハンドシグナルの出し方が素晴らしかった。 正念場となるであろう学期を迎えたのえぱぱ&ヴェルデくんの 様子はというと・・・ 「あっ、あはは・・・温かい目で見守りましょうね、ノエルさん。」 「そうですね、ママ。 (私は一緒にお外に行けるだけで嬉しいわん♪)」 のえぱぱが休む時にしか、レッスンを受けられない私であるが、 こうして、少し離れたところから先生方のアドバイスや指示を 聞き、他人のハンドリング&ワンコの反応を見ているだけでも 勉強になる。 先に紹介したブルテリアさんのママのハンドリングもそうだ。 そして、モコモコさんのハンドラーである少年、初級クラスを 終えたばかりのセッター系のワンちゃんのハンドラーである おじさま、このふたりのレッスン中の様子を見るたび、私は 感心するし、見習わなければと思う。 これは何をしているところかというと、ワンコを "Stay" させた 状態で、ハンドラーは少し離れ、大の字のようなポーズで、 腕や足をグニャグニャと動かしているところである。 ワンコはそんな動きを見ても、次のコマンドが出されるまで、 じっとしていなければならないというトレーニングである。 この動作は言葉では上手く表現できないのだが、かなり コミカルな動きである。 (ミッシェル先生のお手本は最高だった!笑) 動き出すワンコも続出なのだが、その前に、ハンドラーが照れて しまい、動きを止めてしまう。 そんな中、ひとりだけバタバタと動き続けたのが、画像右側に いるモコモコさんちの少年であった。 彼は、どんな指示やアドバイスにも素直に耳を傾け、いつも 一生懸命だ。 そして、なかなか上手くいかなくても、決して投げやりに なったりしないし、諦めない。 一方、セッター系のワンちゃんのハンドラーであるおじさま。 (この日記、一番上の左側の画像に写っている青いシャツの 男性。) 彼の凄いところは、ワンコに対する態度が常に一定であると いうところである。 もちろん、いけないことをした時などに注意する時の声と 褒める時の声など、トーンを下げたり、上げたりはなさる。 特に見習わなければと思うのは、ワンコがいけないことを した時や、なかなかコマンドに従わない時、決して声を 荒げることなく、慌てふためくこともなく、堂々と毅然とした 態度をなさっているところである。 上の画像のように、このセッター系のワンちゃんは、今回の レッスン中に何度か脱走したのであるが、おじさま、慌てず、 落ち着いた態度でワンちゃんのもとへ。 静かに一言だけ注意を与えた後は、何もなかったかのように、 レッスンに戻られる。 私だったら、「うわぁ~」とか「ヴェルデ~!」とか声を 張り上げ、最後には「も~~~!」と不機嫌になるに違いない。 のえぱぱ&ヴェルデくんに偉そうなことは言えない私なのである。 (でも、ついつい言っちゃうんだなぁ~ 汗) <おまけ> タバコをとりにこちらにやって来たマイケル先生。 顔がすでに「がっははっ!」と笑った状態。 「先々週、君のハズバンド、来ちゃったんだって?」 「そうなんですよ~(と言ったつもりで、大きく頷く)」 「先週(レベルチェック落第)、彼はひどくがっかりしていたよ。」 「そうなんですか~(と言ったつもりで、笑顔)」 のえぱぱ、やっぱり落ち込んでいたらしい。 「世の中が終わったみたいな顔をして帰ってきましたよ。」と 冗談のひとつでも、ノートに書けばよかった。 いつも、帰りの車の中で英文が浮かんできたりする。(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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