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カテゴリ:頑張れ!受験生!!
これから、書く内容は、公立高校の受験に臨む受験生の為の内容です。
しかも、いわゆる進学校といわれる高校を受験する人には、全く関係ないです。 もっと、言えば、内申書の点数が何らかの理由(不登校とか)で、低空飛行の生徒さんが、それでも、高校に進学したいとの気持ちを持っている場合に参考になるかと思います。 入試対策応援カテゴリーの第2回目のテーマは。。。 ずばり「受験倍率」です。 願書の提出の受付も終わり、各校の倍率が発表されて、 「こんなに倍率高くなれば、狭き門だわ!!」と思う受験生も多いかと思います。 しかし、そんな数字に惑わされてはいけません。 確かに、単純に考えれば、倍率1倍の時や、定員割れの時に比べると、 不安になるのもわからなくありません。 一般入試を受験する生徒の内訳は、 ・私立高校の合格が決定し、願わくば公立高校に入学したい生徒。 ・私立高校や推薦入試の不合格の為、公立高校を受験する生徒。 ・公立高校のみ受験の生徒。 この3パターンに分けられると思います。 これらの生徒が、入り混じって受験ということになるわけです。 ただ倍率をみて、怖気付いてはなりません。 自分が出願した高校に集まる生徒は、自分とそれ程、差はありません。 偏差値ランクの低い学校に、偏差値の高い生徒が受験するケースは稀です。 いくらレベルの高い生徒が受験するとなっても、 3ランクも4ランクも上の生徒が受験すると言うことは、まずありません。 はっきりと言ってしまえば、「どんぐりの背比べ」です。 1点でも多く、1問でも多く、得点または解答することが、合否を分けると思います。 後は、「何としても合格する」と言う気持ちが大切です。 あと1ヶ月。無理して体調を崩しては駄目ですよ。 新しい問題集や難しい問題集を今の時期からやるのは、お勧めしません。 これまで、やってきた問題集や過去問を繰り返し解く。 入試突破の方法は、今も昔も、これしかありません。 次回からは、詳しい勉強方法に触れたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月04日 00時14分02秒
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