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カテゴリ:頑張れ!受験生!!
高校入試応援カテゴリー第6回目。
今回のテーマは「集中力」です。 本日のタイトルにあるとおり、 ゆとり教育・週5日制が導入される前に学生だった人は おそらく、授業時間は、 小学校30分。中学校45分。高校45分から50分。大学90分だったと思います。 人が集中して、1つの事に取り組める時間には、限りがあります。 おおむね15分が限界です。幼児に至っては5分が限界だそうです。 生徒が飽きない授業や講義をされてる先生や教授は、 生徒の緊張(集中)を、適度に解いてくれます。 以上のような内容を、私は短大に入学してから、 「教育原理」の講義中に、教授から聞きました。 さて、これを踏まえて、受験勉強に取り組むには、どうしたら良いのか? 勘の良い人なら、もう解りますよね? 15分刻みで、学習したら、良いわけです。 しかし、英語を15分やって、その後に数学を15分やるって事はお勧めしません。 何故なら、試験時間は1教科あたり、およそ45分だからです。 その45分間は、一つの教科に集中しなければなりません。 あくまでも、私の持論ですが、国語と数学では、同じ考えるにしても 脳の使われてる分野が違うと思います。 したがって、「その45分間は、1つの教科の事を考え続ける」という事を 脳に覚えさせないとなりません。 英語の勉強で例えるなら、英単語15分。英文法15分。英文を読む・書く15分。 そんな感じに勉強を続けて、45分(試験時間)学習したら、 必ず、10分間の休憩を入れて下さい。その間に、トイレを済ませるなど。 45分という時間を、身体で覚えて下さい。 ちなみに、15分刻みとは、言いましたが、 15分勉強→5分休憩→15分勉強ではありませんよ。 15分勉強→深呼吸→15分勉強です。 受験生には、ストップウォッチとタイマーは、必需品です。 もっと集中したければ、5分刻みがベストです。 読む5分。書く5分。考える5分。って感じに。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月07日 12時44分53秒
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