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カテゴリ:頑張れ!受験生!!
昨日に続いて、今日は中学時代の話をしたいと思います。
小学6年生。卒業の頃には、友達も無くて、休み時間も誰とも遊ぶことは無く。 登校拒否の抵抗も虚しく、遅刻しながらでも登校を続け、何とか小学校を卒業したのでした。 春休みを挟んで、中学に入学した私でした。 同じ学区の他の小学校からも生徒は集まり、 心も新たに、中学生活を楽しもうと思った私ですが。。。 当時は、校則も厳しく、スカート丈は、もちろんの事。 頭髪は、前髪はオン・ザ・眉毛。後ろは、襟足の長さ。 靴下は、白のみ。ほか色々。。。 思春期になり、自分の容姿にも気になりだした私。 まんまるの顔に、校則どうりの髪型は、コンプレックスの塊まっしぐらとなるわけです。 そうはいっても、お洒落をする他の子と違って、朝シャンする訳でなく、 髪を弄るわけではなく、校則違反する勇気もなく。 たまたま、ちょっと長かった前髪を風紀委員にハサミで切られた事があったくらいで。。。 (今なら、大事ですね。たぶん。。。) 窮屈ながらも、それなりに友達(?)も出来た頃。 小学時代の不登校気味だった状態が、災いをもたらすのでした。 同じ小学校からの生徒が「あいつは、小学校のとき、ズル休みしてたんやで!!」って、噂を流すわけです。 そんなややこしい生徒と関わりを、持ちたくないと思うのは、 精神状態が発達しきっていない子どもとしては、当たり前の感情です。 徐々に、学校で孤立していく私。 居心地が悪くても、まだまだ、登校を続けていた私。 中学に入って初めての試験。1学期の中間テストの結果。 英語75点。この数字に、私の心は折れてしまいました。 今思えば、この点数は、立派に優秀な成績だったと思います。 でも、小学時代の単元テストで、90点以下を取ったことの無かった私には、 この点数は、あまりにもショックだったのでした。 学校に通う為の唯一の支えであった成績が、これでは、 モチベーションが保たれる訳がありません。 当時、担任だった数学担当の新任の教師。 申し訳ないけど、本当に悪い事をしたと思うけど、 異性を気にする年頃の私には、どうしても生理的に受け付けられなかった。。。 ただでさえ、居心地悪い学校なのに、 毎日、ホームルームの度に顔を会わすのが、嫌で嫌で、苦痛だった。 1学期の終わりから、不登校気味になり、夏休みを境に、 私の不登校は、決定的なものとなりました。 2学期からは、学校に行かせたい親と、行きたくない私の間での身体を張った攻防が始まるのですが、続きは明日という事で。。。 ※あくまでも、未熟だった当時の私の感情を書いただけで、 大人になった今は、容姿で人を判断する事は無いですし。 当時も今も、成績の優劣で他人を判断した事は無いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月19日 23時09分56秒
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