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カテゴリ:教育
今日、テレビで、千原ジュニアさんの「14歳」を原作としたドラマを見ました。
引きこもりだったとは、知っていたけど、 波乱万丈な人生だったのですね。 14歳は、思春期の真っ只中。 自分でも自分が、わからなくなります。 自分自身も、いろんな意味で、悩みまくりました。 私は、施設にいました。 ある日のこと。何があったかは、今では思い出せませんが。。。 学習室のホワイトボードに、下記のような詩を小さく描きました。 無限に過ぎていく 時刻(とき)の流れは いつも わたしを 独りにしていく 沢山の落書き中に小さく書きました。 いつもなら、翌日には、ケアワーカーさんが綺麗に消してくれてます。 でも、私の書いた詩だけが残ってました。 何かのSOSだと感じたのかな?(多分、そんな深刻ではなかったと思うけど) 誰かが気付いてくれたのが、嬉しくて ホワイトボードのその詩は、自分で消しました。 そんな事があったからか、その詩は、今でも、私の記憶に残っています。 もし、他の落書きと一緒に消されていたら 多分、記憶には残っていないと思います。 誰かが、気付いて消さずに残しておいてくれた事が 多分、嬉しかったのだと思います。 人の心に寄り添うって、多分、こんな些細な事なのかな?って 今になって、思う私です。 さりげない優しさが、何より、嬉しい14歳の私でした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月12日 23時46分58秒
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