カテゴリ:うちのお菓子編
多分、次男が中学生の頃から始まった、この厄除け豆大福。 神社の厄除け神事のお供物としていただける物なんですが、昔は毎年1月の末の3日間だけでした。 3日間なんですが、数が多くて、朝8時までに500箱(2個入りなので作るのは1000個)お届けとなると 連日真夜中から作り始めなければ間に合いません。 家族総出で、息つく暇も無く搗いたお餅にあんこを入れて丸めて、個包装し箱に入れて店名のシール を貼り、大きな段ボールに入れて10箱くらいいっぺんに届けます。 8時までに届けないと、ご祈祷のお客さんが数百人も訪れるので、遠くに車を止めて抱えて 何度も往復しなければならないので、8時に完納してしまわないと大変なんです。 初めの頃は私が運転して息子がどちらか一人運ぶのについて来ていましたが、今では兄弟で行ってくれる ので、私はその間にお店を開ける準備が出来て、とても楽になりました。 かれこれ17~18年くらい続いている行事だと思います。 昨年はコロナ禍で、初めてお供え物の数十個だけのお届けで、祈祷のお客さんは入れませんでしたが 今年はまた復活したようで、それも開催期間が1週間に伸びたので3件ほどで手分けして1日おきに納品 と言う事で、丸々1週間続いたらしぬよな。確実に!ってぐらい過酷なんで、丁度良かったです。 それと、今年はもう母の介護をすることも無くなったので、その分とても気が楽になりました。 オミクロン株が猛威を振るっていますが、厄除け豆大福で厄を払いましょう! 私はと言うと、なぜかいつもの年よりもすこぶる元気なので、今年も頑張ります♪ どうぞよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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