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カテゴリ:今日の出来事
私はこう見えて(?)実は中学から短大まで、体育会系バドミントン部でした。
学校のクラブ活動の中で、とても厳しい部として一目おかれる存在でした。 テニス部は抽選があって、中学1年の時に決まった人数しか入れません。 でもバドミントン部は規制されていないので、テニス部の抽選に落ちた方々もかなり入部されていました。 入部者は中学1年で、約90人。 中学2年で30人。 中学3年で15人。 高校で5人。 中学1年生がまじめに出席している時期は(大体6月まで)、コート3面ある体育館の中に100人以上いる訳ですから、酸素不足になり、頭痛が伴う事が常でした。 風が入るので、窓を開けられないのです。しかもすごい運動量ですから。 中学1年、2年はトレーニングばかりで、ほとんどコートには入れません。 コートに入れて、1~2分位です。 試合が近づけば、中学3年でも高校生でもレギュラー以外はほとんどコートに入れなくなります。 私はありがたい事に、ずっとレギュラーで試合に出る事ができました。 でも、その影に試合の運営にあたり準備をしてくれている仲間達がいた事で初めて成り立つものです。 でも、その時の私は彼女達にちゃんと感謝の気持ちを伝えられなかった気がします。申し訳ない気持ちで一杯です。 こんな事を感じたのは、テレビでウリナリ社交ダンス部の放映を見たからです。不覚にも涙が・・・。 特に、アンガールズの山根君が・・・。 彼はずっと補欠で試合に出る事が出来なかったのですが、その間、みんなの裏方に回って仕事をしながらも、影で練習を一生懸命していました。 その彼が、試合に出る事が出来て、見事に予選を通過出来た時は、良かった良かったと私までうれし涙です。 他の方達の本気で取り組んでいる姿があり、テレビに映っていない所ですごく努力しているんだと伝わってくる物がありました。スケジュールも厳しいでしょうし。 まさに体育会系。 見ていなくても、こういう物ってしっかり伝わってくるものなのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 7, 2005 12:01:12 AM
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