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カテゴリ:マラソン
大会の前日。参加受付のため金沢に出発。大阪駅12時過ぎのサンダーバード。金沢マラソン参加者だけでなく、秋の観光シーズン、人気の金沢、増加する外国人観光客など色々な理由でサンダーバードは満席でした。ちょうど昼時の便なので、事前に駅構内で弁当(&缶ビール)を買いました。季節感漂う栗ご飯弁当!昼間から缶ビールをプシュッ!・・・久しぶりの旅行気分です。
ただ関西からだと、北陸新幹線ができるまではサンダーバード1本で金沢まで行けたのに、今では敦賀止まり。そこで新幹線に乗り換えなければならないという点で不便になりました。 去る3月に福井マラソンに参加したのですが、その時は確かに不便だなぁと思いました。敦賀から福井までの短い距離で新幹線に乗り換えるのは割高感もありました。しかし、金沢までの距離となると・・・やっぱり新幹線は速くて便利ですね。
さて金沢駅に到着。改札を出てすぐ地下に下りるとマラソン受付会場。ここは駅近で良いですよね。15時少し前でしたが、会場はかなり空いていて、スイスイと受付完了。 すぐ隣の「もてなしメッセ会場」で記念品をもらったり、いつもの写真を撮ったり。今回は第10回の記念ということでキャップとトートバッグです。 そうこうしているとホテルのチェックイン時間15時を過ぎたので、そのままホテル(ルートイン金沢駅前)へ。チェックイン後、どこかに観光と思ったのですが中途半端な時間で遠くには行けないし、近江町市場で何か食べるような時間ではないし・・・とスマホのマップを見ていると、金沢市民芸術村というところが徒歩15分で行けると分かって、散歩がてらに行ってみました。
さすがにここは観光客が来るようなスポットではなく、名前どおり市民だけの芸術村&公園という静かなところでした。レンガ作りの古い建物が並んで、雰囲気の良いところです。 そしてホテルに戻るまでに近場の店(居酒屋)をチェックしました。良さそうな店がいっぱいあったのですが。結局ホテルに一番近いここが魅力的でした。金沢おでんが食べたかったのです。
開店の17時半に行きました。お一人様なのでカウンター席で。早速、店の大将のお勧め「カニ面」と「バイ貝」を。「カニ面」はカニの甲羅にカニの身を詰めているものなので、身をほぐす手間が全くないというありがたい食べ物です。大きなズワイ蟹(高価)はまだ漁が始まっていないので、小さな香箱蟹(安価)ですが、外子もあって、値段がお手頃です。バイ貝のほうは関西で見るものとは段違いに大きくてビックリ。 ただしこれではカーボローディングには不足?アルコールも不足なので、帰りにコンビニでチューハイと照焼きチキンサンドを買って、ホテルで(入浴後に)食べました。前夜にかなりのアルコールを摂取、こんなことしているからマラソンがちゃんと走れないんでしょうか(苦笑)。
とは言え、遠くのマラソン大会は旅行の要素が必須条件ですよね~(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.28 22:07:47
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