めん★SUN WILL SHINE

今日の昼ごろだったけど友達のお婆ちゃんのお通夜にいってきた。

私が生きてきた中で始めてのお通夜だった。

正直行くか行かないか出かけるその瞬間まで葛藤していた。


でも・・・お母さんにも励まされいくことにした。

久しぶりに社交的な場（楽しい事ではナイけど・・）なお通夜って・・。
なんかそれだけで心配になってた。




着いた時に思った。


「まだ早かった」。

まるで素っ裸でピラニアがいる池に泳ぎにきているようだった。

いつピラニア達に噛まれるのかビクビク怯えて本来の「泳ぐ」という行為に集中できないでいた。

友達皆大学とかで誰も来てなくて周りはまったく知らない伯父さん、伯母さん達。

間違いなく私は「場違い」だった。


でも負けたくなかった。

お世話になったおばあさんと、大切な友達のためにきてるんだ。
この人達にあれこれいわれて何だい！！！

と常に自分に言い聞かせた。

でも正直辛すぎた。

特にネガテイブ思考の私には拷問に思えた。


かえってきて思った。

「死」ってこんなもの？？

誰一人泣いてなかった。

お通夜中に周りは世間話をしてる。

え？？

お通夜でしょ？？

お別れでしょ？？

え？？？

かなり混乱してた。

亡くなったおばあさんの息子さん（友達のお父さん）の挨拶も、

「来て下さってありがとうございました。」

と笑って一言。

なんか一人ショックうけてた。


それと同時に考えた。

もし私が地元以外の場所で死んだらお父さんはきてくれるのだろうか？

お父さんは医者。

今まで家族のために休みをとってくれたことは一度もない。
土日も働いてる人。

お母さんにも車の中で言ってみた。

「そうねぇ・・・・」

困ってた（当たり前）

でもお母さんでサエも「きてくれるわよ！！」
とは安易にいえないようだった。

自分が死んでもこんな葬式なのかな。

周りの人間の”久しぶりの交流”の場になって終わるのかな？？


そう思うと涙がとまらなかった。


あ～・・・・
スーパーネガテイブすぎですね；；；

ただただあまりにショックをうけた出来事でした。。。