poohkoといっしょ

今日は風邪も大分良くなってきた私。

あとは、鼻と咳を残すのみです。（これが結構厄介！！）

とりあえず、何とかやっております～～！！

さてさて。

風邪でへたばっている間にも、私の身の回りでは小さな事件が色々起きていて、

書きたいことは沢山あるのですが、

先ほど息子が寝る前に一緒にお布団で話していたことが大変興味深かったので、

今日はそのお話から・・・

ことの始めは何だったのか？？

そうそう！！息子の

「この辺は、昔は海だったんだよ！！」

の一言に始まったのでした！！

私「良く知ってるね。ママが教えてあげたんだっけ？」

息子「うん。このお家の下も海だったの？」

私「ママが子供の頃は海だったよ。」

息子「じゃあ、駅は？」

私「海では無かったけど、ママが高校生の頃まで何にも無かった。」

息子「え？？」

私「だから、今みたいに『おもちゃ買って！』って言っても、買う場所もないんだよ！！」

息子「じゃあ、ママは何で遊んでいたの？？」

私「ママが子供の頃は、おもちゃは『リカちゃん』と『モンチッチ』のみ！」

息子「！！！それ以外は何で遊んでいたの？？」

私「（確かに何してたんだ？？）う～～ん。

あ！お絵描きとかかな？？ママはクマちゃんの絵を描くのが好きだったよ！！」

息子「その絵をババはお家に飾ってくれたの？（息子の絵は飾ってあるので）」

私「・・・いや・・・記憶にないけど・・・」

息子「・・・（かなりショックな様子で）捨てちゃったの？？」

私「う～～ん。多分・・・今はもう無いんじゃないかな？」

息子「ババって・・・昔は意地悪だったの？？」

私「いやいや・・・そういうわけではないけど、

ママの絵はあまり上手だと思われていなかったし（実際上手じゃなかったんだよ～～）

いいねぇ～～。君は絵が上手で！！

（・・・親としてはこう言わざるを得ない）」

息子「・・・だんだん悲しい気持ちになってきた・・・（・・・と涙声）」

私「いやぁ～～。うちのババは忙しかったらしいよ～～。お仕事してたしね～～。」

息子「・・・ママ一人ぼっち？？」

私「え・・・う～～ん。あ！オオバアがいたよ！！お家には！！（今はお仏壇の中）」

息子「オオバアはママと遊んでくれたの？？」

私「・・・いや・・・あまり・・・」

息子「ママ・・・カワイソウ・・・」

私「え～～～。そうでもないよ～～。お友達と遊んでたし～～～。

あ！！おじさん（私の兄）はよくママと遊んでくれたよ～～～！！」

息子「・・・おじさんも小さかったの？？」

私「ううん。七歳年上だから、ママが君ぐらいの時には・・・小学生だね！！」

息子「・・・おっきい・・・ね・・・（全く納得していない様子）」

・・・だめだ。この「ママ・・・カワイソウ」（と息子が思っている）話は終らない・・・

私「でもね～～。ママはそんなに寂しくなんてなかったよ～～！！お友達いたしね～～！

それに大きくなったら、自分の好きなことを見つけたし！！『舞台』だよ！！

だから、君も自分の好きなことを見つけて、楽しい人生を送ってね！！」

と、今日のところはかなり無理やりに話を締めてみた！！

すると・・・

息子「ママ。明日も子供の頃の話してね。

でも明日はもっと楽しいお話にしてね！！

今日のは・・・ちょっと・・・悲しかったから！！」

・・・って・・・

ヒトの子供の頃の話を聞いて・・・

「勝手に悲しくなるなよ～～～～～～！！」

声を大にして言いたい！！ 

「ママは全然不幸なんかじゃ、ないんだぞ～～～～～～！！！」

これって時代の差？なんですかね～～？？

私が小さい頃はそんな風なのが「当たり前」だと思っていましたけど、

今の子供が「モノも手間も与えられすぎ～～」なんでしょうかねぇ？？

まぁまぁ、これについてはまたまた今度ゆっくりと語ろうかしら～～！！！

とにかく、息子のあまりにも「意外な反応」が面白かったので、載せてしまいましたぁ～～。

これを読んで、絶対にうちの母から「抗議」が来そうで、

私はそれが一番怖いのですがぁ～～。 （ってちゃんとフォローしてるよね・・・私・・・）