poohkoといっしょ

土曜日は祝日。

この日は旦那様がお休みのため、息子の面倒は旦那様に見てもらい、

母にはお休みゆっくりお休みしていただくことに。

はい。申し遅れましたが、私、只今「肺炎」で自宅療養中でございます。

前日、朝から晩まで息子の面倒と、我が家の家事をやってくれた母。

帰る頃には、６８歳のお顔は、

「パンダさん」のように、目の下に深い～～い、クマが刻まれておりました。

帰り際、

「本当はおトイレ掃除もしてあげたかったのだけど･･･」

という母に、

「いいよ。どうせ明日旦那様がお休みだから、やってもらうから･･･」

と言って、見送った私。

さてさて、この日は、駅前で午前１１時から息子が楽しみにしていた「お祭り」があるので、

旦那様は息子を連れて、出かけていきました。

･･･そう。

朝、「只今お姫様中」

の私が、洗濯機に洗濯物を放り込んで、

「後で、干すだけやってね！」

とお願いしたことなどスッカリ忘れて、二人でスタコラ出かけて行ってしまいました。

「やっぱりね･･･」

仕方がないので、お洗濯物を家の目の前のバス停でバスを待つ旦那様＆息子に

「よ～～～く見えるように」

わざとらしく、何度も姿を現し、干してみたのですが、全く気付かない二人。

「もう･･･いいよ･･･」

そして、お台所に入ってみると、朝食の後片付けが、一山ごっそり残っていました。

「これも･･･やりますか･･･ね･･･」

更に、お部屋の中は･･･ 

お布団で寝ているので、毎日お掃除しても「埃」がすごいんですよね。

私、何に耐えられないって、「埃」がダメなんですよ。喘息ですから･･･。

「これも･･･吸っときますか･･･ね･･･」

姫。既に結構動いています･･･。 

流石に、これはマズイと思い、一人寝ておりますと、

旦那様と息子がお祭りから帰って来ました。

ふむふむ。お昼ごはんを買ってきて、息子に食べさせていますね。

しばらくして、リビングに起きていくと、そこはまた･･･

「なんだかとっても散らかっていますね～～～」

そんな感想をボソッと漏らすと･･･

旦那様が

「チッ･･･うるさいなぁ～～～」

などと言っているのが聞こえてしまいました･･･。

そして、私は少しキレました。 

(私がお願いしたことは、結局まだやってくれていませんでしたから･･･） 

その後、無言で、トイレ掃除を初め、部屋にクイックルをかけ出した旦那様。

（だから、掃除はしたって！！ま、いいや･･･）

そして、息子を置いて、夕飯の買出しに出かけていきました。

（置いていくんかい？？）

そんなわけで、私は息子と折り紙をしながら、お家で待っておりました。

この日一日の出来事を、友達にメールで送り、

「こんな感じなら、いてくれない方がストレス溜まらない気がするのだけど･･･」

と愚痴を言う私に、友達が一言。

「しょうがないよ。男の人はさ･･･

脳の構造が違うみたいだからさ･･･」

「ご尤も！！」

姫の安静は日曜日までです。 

つづく