poohkoといっしょ

昨日は、息子の通う音楽教室で初めての

「クラスコンサート」の日。

･･･「クラスコンサート」

平たく言うと、クラス内での発表会なのですが、

息子のクラスではまだ鍵盤を「グー」とか「チョキ」でしか弾いていないので、

発表するのは「歌」です。

今まで習ってきた曲の中から、自分の好きな歌を選んで、

クラスの皆（１１組の親子）の前に一人で出て、

「マイクを持って歌う！！」

という、人生・初！！の

「大・緊張の瞬間！！」

なのですっ！！

親としては、

「練習した方がいいよ～。練習しておかないと恥かしい思いするよ～～。」

と練習を勧めるのですが、当の本人は、そんな「緊張感」味わったこともないので、

「大丈夫だよ～～～～。」

などと言って、ちっともまともに練習しやしない･･･。

「いいさ。いいさ。それで恥をかくのは自分だよ～～！！」

なんて、私の方が、捨て鉢な気分になってきたりして･･･。

さてさて、本番当日。

息子の出席番号は「一番」。

･･･ちょっと嫌な予感はしていたのですが･･･

「じゃあ、出席番号順の発表でいいかなぁ？？」

なんて先生に言われてしまい、更にドキドキしてしまう私。

しかし息子は･･･ 

「あぁ～～。いいよ～～～。」 

なぁ～～んて、相変わらずのまったりモード･･･。

･･･････････って、あなた･･･････････････

「本当に、一番でいいんですかぁ？？？」

そして、あれよあれよと言う間に、曲が流れ出し、

歌い始める息子･･･。

･･･ま、確かに、超・ハキハキ歌っているわけでもなく、

どちらかと言うと、ボソボソ歌っていて、

決して上手いものではないのですが･･･

別に、下を見るわけでもなく、前を見て歌う姿は･･･ 

私の予想以上に･･･

「堂々としているじゃあないですかぁ～～～！！」

息子よ！おぬし結構オオモノですね～～～！！（親バカ）

さて。 

･･･息子は四番まである曲を歌ったのですが･･･

四番を歌っている途中から･･･

段々と息子の様子がおかしくなり始め･･･

歌も歌えず･･･

鼻をムズムズ動かして･･･

え？もしかして･･･

もしかすると･･･

あなた･･･ 

「クシャミがしたいの？？」

しかし、本人、流石にマイクに向かってのクシャミはマズイと思ったのか･･･

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小さく

「コンッ」

っと、

必死にクシャミを堪えた息子でありました。

息子よ！こんな時に、

そんな絶妙な笑いの「ツボ」を心得ていてどうする！！？？