poohkoといっしょ

二週間ぐらい前の話なのですが･･･

息子がどうしても行きたいと言うので

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」ディズニー　デジタル３－D

を見に行きました！！

この映画は、息子が二歳ぐらいの時に、とってもハマっていて、

DVDはそれこそ擦り切れるぐらい何度も見ました。

もともとは、私が大ファンで、十年以上前に、スクリーンで見た時には

「なんて可愛らしい～～～～！！」

と、その時は名前すら良く知らなかったティム・バートンの世界にウットリしたものです。

そんな、大好きな映画の世界に息子がハマってくれて、それはそれは嬉しくって･･･

「そうかそうか！！君にもこの良さがわかるのね～～～！！」

なんて、二歳の息子を巻き込み（因みに、旦那様もこの時、この世界にハマったヒト）

旦那様と息子が集めたフィギアが･･･

「以前ご紹介した、こちらのヒトたち･･･」

さてさて、そんなわけで、二年前に我が家に吹き荒れた

「ナイトメアー・ブーム」でしたが、ここのところはすっかり落ち着いていました。

そこに･･･

今回の「デジタル３D」の上映。

そうそう！！

「３D映画」と言えば･･･

前回、「ポケモン」の３Dを見て、全然３Dの意味が理解できていなかったことが

判明した我が家の息子ですが･･･。

その時に「３D」という言葉だけは覚えたものだから、

この上映を知って･･･

「絶対にジャックさん（ナイトメアーの主人公の名前･･･因みに骨男さんです）の

３Dが見たい！！」

となりました。

ま･･･それを聞いて･･･

「スクリーンであの『ナイトメアー』を３Dで見られるなんて素敵！！」

と思ってしまった私たち夫婦なんですけどね･･･。ははは。

前置きがものすご～～～く長くなりました･･･

そういうわけで、家族三人でとっても楽しみに見に行った映画。

映画館に着くと、係員のお姉さんから

「３D用の眼鏡」を戴きました。

言葉通り･･･本当に「戴いた」のです。

息子は、この時点で、「とっても大喜び！！」

そして、映画館に入ると

「合図と共に眼鏡を掛けてください！」

と言われ、眼鏡を掛けるとスクリーン上で

「カウントダウン」 

３･･･２･･･１･･･

･･･この後はネタバレになるので言えませんが、

それを見た息子は

「怖い～～～～～～～～～～！！！」

っと、初めて、映画館で悲鳴をあげておりましたが･･･

その後は、昔、見慣れた「ナイトメアー」

（しかも、息子は結構内容を忘れていた･･･）

３Dとしての感想は

「う～～～ん」

というところでしょうか？？

何より、３D用に元々作られた映画ではないので、

「飛び出し効果」の一番の見せ場は、

息子がビビッった最初のカウントダウン部分だけで（それは３D用に新たに作っていたから）

他は、

「立体感の出た、ナイトメアー」という感じでした。

息子にとっては

「初めて見る映画」として楽しめ（子供ってすぐに忘れるのね～～）

私たち夫婦にとっては

「大きなスクリーンで見たナイトメアー」として楽しめました！！

（私は二度目でしたけど、それこそ十年以上前の話ですからね～～汗）

映画は大きなスクリーンで見るとやっぱりいいですね！！

それだけでも、今回の

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」は見る価値があると思います！！

「３D眼鏡を掛けてご機嫌な息子の図」