poohkoといっしょ

皆様にご心配いただいておりましたが･･･

健康診断から無事に生還してまいりましたpoohkoです。

（当たり前かっ･･･）

ま、そのことはまたの機会にお話するとして･･･

今日は･･･っと言うより･･･つい先ほど。

映画「ハッピー・フィート」の先行上映を家族で観てまいりました。

しかも･･･

「レイトショー」で･･･

だってぇ～～～～。

珍しく旦那様が日曜日にお休みだったので、（しかも急に）

「映画でも行こうか？」

ってことになったのですが、日曜日に映画だなんて･･･

「超・通常料金なんですものっ！！」

っというわけで、夜の8時以降のレイトショー（１，０００円也）を観るため、

息子を無理矢理昼寝させて、8時４５分～の上映に行ってきたわけでございます。

･･･で･･･

肝心の感想なのですが･･･。

実は、私と息子は予告を見て、この映画は完全なる

「お笑い」

だと思っていました。

だって、本当にネットで観る予告編･･･メチャメチャ笑えるんですよっ！！

最近の私に少々足りないのは、この

「お笑い」

なのではないか？？

と思い、予告を見てとってもとっても行きたくなったのです。

勿論、息子は大好きな「ペンギン」が出るだけで、以前から

「行きたい～～行きたい～～」

っと騒いでおりましたがっ。

さて、始まってみますと･･･

前半は「ペンギン版ミュージカル」でした。

すげ～～～。ペンギンが歌ってるよ～～。

踊ってるよ～～～～。

っとそれなりに楽しい。

何より、ペンギンたちの動きがすごいんですよ～～！！

とてもアニメともＣＧとも思えない！！

勿論、実写じゃありえない！！

アカデミー賞の長編アニメーション部門も受賞したそうですが、

なるほど、それも頷けます。

以前、ＤＶＤで「皇帝ペンギン」を観て、本物のペンギンたちの姿も観ていたので、

それも予備知識として良かったですね。

実際の映像との違いも比較できました。

そして、息子は予告で観た「あの面白いところまだ～～～」

と言いながらも真剣に観ている。

しかし！！

この映画は単なる「ペンギン版ミュージカル」

では終らなかったのです！！

なにせ･･･

途中から･･･

息子の目には･･･

「涙・･･涙･･･涙･･･」

これは、怖いシーンがあったとかそういうのでは全くなく、

「哀しい」

「可哀想」

などなどから出た、大人と同じ･･･と言うより、それ以上に感じやすい

四歳の男の子の純粋な涙なんですよね～～～。

なんで、彼はあんなに感じやすいんだ？？

（因みに、私はそこまで感受性の強い子供では決してなかったですね～～）

そんなわけで、息子のこの映画に対する評価は･･･

「全然面白くなんかなかった」（笑えなかったという意味か？）

だそうです。

因みに、私の感想は

「面白かった」（「笑い」という意味ではなく）

ですね。

この映画にはきちんとした「メッセージ」があります。

観終わった後、久々に胸に「ズシン」と来ました。

小学生ぐらいのお子様とだと観終わってから色々話し合ったりできるのかなぁ？？

我が家も明日、もうちょっと話を聞いてみようっと。

とにかく、今回は、poohkoとしてはなかなか「お勧め度高い」映画です！！

皆さんも春休みにお子様と是非！！