poohkoといっしょ

先日、旦那様の休みの日。

息子が幼稚園から帰って来てから、家族で暇だったので･･･

「映画でも行く？？」

っということになり、今、息子が観れそうな映画は･･･

「ナイト・ミュージアム」

ぐらいしか上映していなかったので、

「これ行く？？」

と息子に聞いたところ

「行きたい！！」

っということになり、一家で映画鑑賞に。

･･･で･･･

この映画、ご存知の方も多いと思いますが、

「夜の博物館」

が舞台になっておりまして、夜毎、そこの展示物が動き出す･･･

というお話なのですが･･･（ここからは、かなりネタバレです）

息子も映画の予告などで、動き出す恐竜の骨･･･とか観ていて知っているはずなのに、

実際に、本編が始まると、やっぱり怖かったらしく･･･

映画を観に行って初めて言われてしまいました。

「お家に帰りたい･･･」

ま･･･ね･･･

でも、ここで帰ったら、なんか気持ち悪いじゃないですか･･･

何より、勿体ないし･･･

っと言うわけで、四歳半の息子を抱っこして、2時間。

最後まで見通しましたよ！！

何かね～～。

途中からは、

「そんなに怖くないかも･･･」

って息子もわかってきていたと思うのですが、

ストーリーが進んでいくと、今度は･･･

夜に動き出した展示物が外に出て、朝日を浴びると、灰になってしまう･･･

という決まりがあり、

朝までに帰ってこられなかった展示物が、灰になってしまうシーンがあったのですが、

それを観て、またまた号泣。

動物の剥製たちがイッキに外に出て行ってしまっては･･･

「あの子達、灰になっちゃうんでしょ･･･もう、お家帰りたい･･･」

っと、ずっと心配しっぱなしなんですよ･･･。

はぁ。膝が痛くなりましたね。

そんなわけで･･･

夜の闇が苦手で感じやすいお子様にはこの映画は向いていないようです。

因みに、小学校高学年ぐらいの男の子たちは、大笑いしながら、観ていましたけど･･･。