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カテゴリ:子供と観劇
この「テーマ」で日記を描くのが夢でした!!
本日、息子と一緒に始めて「本格的ミュージカル」を観て来ました!! 演目は「ピーターパン」!!
いや・・・別に私の好みではありません。 っというか、実は私も「ピーターパン」は初体験。
生協のチラシ(今時の生協は何でも扱ってます)で 「ピーターパン」を見つけた息子は・・・ 「これなに?これ行きたい!!」 と言い出し、あまりにしつこいのでチケットを取ることに。
私としては、最初は 「ライオンキング」かな~~。 「キャッツ」かな~~。 などなど、色々理想もあったのですが、如何せん四季の舞台は高すぎます。 今回の「ピーターパン」には「こども料金」というのが設定されていて、 ま、一番最初に観るにはお手ごろだったんですね~~。 (因みに、今までにもいくつか舞台は観ているので、 過去の観劇日記は、「子供と観劇」のカテゴリーからどうぞ・・・)
さて、気合が入りすぎて、会場に開場三十分前に到着してしまった私たちは・・・
「こんな人に迎えられました」 (実際は、着ぐるみミュージカルじゃないですよ~~)
本当は、「フック船長」もウロウロしていて、一緒に写真を撮って欲しかったのですが、 息子がビビッて・・・ 「いいよ・・・いいよ・・・」 と言うので、撮れませんでした(涙)
やっと、開場して、中では・・・ 「インデアンのフェイスペイント」 をしてくれるコーナーもあります。 (こちらも、最初はメチャメチャ嫌がっていたので、 実際は、休憩中にやったもの。 「絶対、やった方が楽しいよ~~」 と言う私に対して・・・ 「だって、そんなに皆やってないけど・・・」 と、周りを見る目も結構冷静な息子。 どうやら、メイクしたら、落ちないと思っていたらしい・・・)
しかし・・・ 「メイク後はかなり嬉げ!!」 この後、 「メイク落ちてない??大丈夫??」 と終始、メイク崩れを気にしておりました。
さて、肝心の舞台ですが・・・ 私、子供向けだと思って、ちょっと甘く見ていました。
なんと言っても・・・
上演時間が休憩二回挟んで
「三時間弱」
長いよ~~~~!!
一幕は、フライングやらであっという間。 二幕は、・・・ちょっと中だるみ、息子も少し退屈そう。 三幕は、フック船長との戦いのシーンやフライングが沢山あって、また楽しげ!!
と言った感じでしょうか??
「ピーターパン」と言えば・・・ 「フライング」 ですよね。
私も数々の舞台で、 「フライング」 は、目にしてきましたが、 これほどまでに、飛び回っている舞台は初めて観ました!! これには結構、感動しましたね!! しかもね~~。 息子と大して変らない年の男の子(実際は小学生ぐらいだと思いますが)が 熱演して、フライングして、めちゃめちゃ踊ってるんですよ~~~!! 母としては、そんなところにも注目してしまいました。
途中、中だるみがあったにしても・・・ さすが、「ホリプロ」!! なかなか夢を持たせる上手い演出してるな~~。 っと唸るシーンもありました。
ピーターパンの代わりに毒を飲んでしまったティンカーベルが死にそうになるシーン。 息子は、隣で半泣き状態ですよ。 そこでピーターパンの一声。 「皆が、妖精を信じてくれたら、ティンカーベルは生き返るんだ!! さぁ!信じてくれる人は手を叩いて!!」 な~~んて言われて、息子も必死で手を叩いていましたからね~~。
また、子供たちが空を飛ぶシーンでは・・・ 「○○ちゃん(息子の名前)も空飛びたい??」 と聞く私に・・・ 「あれは・・・妖精の粉があるから飛べるんだよ・・・」 と、あくまで真剣です。 「彼の目には『ワイヤー』なんて見えてないんですね~~~!!」 私も、そんな純真な目で見てみたかった~~~~!!
そんなわけで、第一回・母子ミュージカル観劇の感想は、 息子に言わせると 「面白かった。また来年も行きたい!!」 だそうです。
実は・・・ 今日はここでは終りませんでした。 なぜか「生協」で頼んだチケット(もしかしてそれ以外にもあるのかもしれないが・・・) には特典が付いていて、 終演後に「バックステージ」を見ることができました。 東京国際フォーラムの舞台の上に上がって、それから上手から裏に入り下手へと一周。 舞台上から見る客席にも感動しましたが、 舞台裏に仕掛けられた 「子供の夢を裏切らないちょっとした演出」 も、なかなか粋でステキでした。(何があったかはナイショ) うちの息子、しょっぱなからこんなもの観たら、きっと 「次も当たり前のようにバックステージツアーがある」 ものだと思い込みやしないか心配です。
最後に・・・
「500円で会場で描いてくれる似顔絵」 う~~ん。 息子が描いてもらったお姉さんより・・・ 隣のお兄さんの方が味がある絵でよかったな~~。 などと秘かに思ってしまった私であります。 (実は来年はこれをリベンジしたいと思っている母であった)
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