カテゴリ:カテゴリ未分類
神から人へ。神から人へ、幾度も幾度も繰り返さん。日々新たに、日々を新しく。 なれど教えは変わらぬなれば、一つの教えの真(まこと)の意味を、汲みて悟りて 奥を読めよ。裏を見通せ。表の意味のさらに深き、神の奥義の神意を解けよ。 神は人に伝え教えん。求める者には惜しまず与えん。求めぬ者にも機会を授けん。 知らず裁かれ、自ら堕ちる、一つの魂、命なきよう、悟りと気づきの仕組みを 起こさん。さにても離れ遠ざかるは、神もあきらめ、手を放さん。なれど、 頼りてすがらん者は、神は見捨てず手を差し伸べん。 神の願いは、全ての魂が救われ、共に生きること。後のあの世も、現世も、 神のあらせる世界にあれば、神の光りの届かぬはなし。なれば一つの魂も、 光りを与えて、甦らせたり。神の思いの有り難さを、人は忘れず、常に感謝を。 この世に生まれ生かされし、始めの思いの素直さを、今取り戻し、神に捧げよ。 神の作りし魂が、全て昔に、無垢なる頃に、戻り返らば、神は歓び、 さらに与えて富まさんとさる。なれば、思いを純粋に、気高く、強く、尊く、 清く、捧げて高めて、神に示さん。
神のまします天上界の、さらに高きにあらせらる、真の富みを授けらる、 ありがたき仕組みを起こせらる、真の尊き唯一至高の、元なる元の親神様へ 感謝を届けよ、高き心で。祈りを捧げよ、日々新たに。 思いを変えよ、日々高く。さらに近づけ高めんことを、己の霊行、み役と心得、 怠(おこた)りなきよう残しなきよう、神に仕えん。清き思いで。 他を望むな、求むるな。己の一つの道のみ求めよ。他と比ぶるな、張り合うな。 人に優劣、上下のなければ。神の前には、全てが等しく、同じ魂、差別なし。 何ゆえあわてて急ぐのか。全てが同じ道なれば、道の先にて待つものは、 全てに同じ、神のみ恵み。なれば、先に着こうが遅れ付こうが、道さえ正しく 過(あやま)たざらば、人は等しき高みに達せん。道の正しさ、歩みの清さ。 さのみが最後の恵みを変えん。 道を誤り外れて歩まば、最後に得るは辛き行。神の恵みもまた厳し。 道の正しく、過たざれど、歩みを怠り、ごまかさば、神の恵みはさらに厳しく、 困難苦難を課して禊(みそ)がん。なれば知れよ。正しき道と、歩みの術を。 己の全てをかける如くに、一途に励み、何も残すな。
日々の労働、日々の行、一日一日(ひとひひとひ)が大事なり。 一日は全て、一生なり。朝に生まれて夜に死ぬ。昼間働き、夕べに休む。 さにて翌日新生し、新たな生を賜(たまわ)らん。 なれば、一日一日が同じ重さで、一日も無駄におろそかにすな。 神は人を導かん、始めの一歩、一語の意味から、やがては成人、老人と、 人の成長進歩に合わせ、その者、魂、昇華(しょうげ)に合わせん。 神の妙なり、巧みなり。少しの狂い違いなく、人の大きさ、高さに合わせて、 さらに成長、進歩せんよう、次なる一歩を歩ませんよう。 人は素直に従えばよし。神の導き示さる方へと。人間心で迷いためらい、 易(やす)きに流れ、低きに留まる。さにては人に進歩なし。 進歩なければ昇華もなからん。人それぞれに見合いし道を、昇華助くる 歩みの術を、神は示して導かんとさる。なれば迷わず疑わず、ただひたすらに 従えばよし。さすれば、いつか行の終わりに、次なる行を授けられん。 み役も変わりて、昇華せん。神のことばは聞こえねど、神の光りは見えざれど、 一途に精進、日々、怠らざらば、自ずと聞こえん、自ずと見えん。 神の示さる道と神意が。
あせり先んじ抜きい出んと、日々の行い、魂こもらず、ただ形のみの 行いならば、道は進まず、帰りて戻らん。神は戒め、悟らせんとす。 望む行なれ、求めぬことなれ、神の神意をよく汲みて、己に必要なればこそ、 甘んじ、安んじ、受けて励めよ。辛くもあるらん、苦しからん。 なれど乗り越え、通り過ぎ、振り返り見て、やがては知らん、神の恩愛、 情けの深さを。神は人を鍛えんとさる。鍛えて試し、確かめて、 人の御魂(みたま)の清さ、直さ、高さを測り、昇華を許さる。 なれば人は、いかなる時も、神に試さることを歓び、勇みて示せ、己の魂を。 神は歓び与えなん。可愛く愛でて、愛しく育み、優しく教えて、厳しく鍛えん。 なれど畏るな、遠ざ来るな。神に向かえよ。近寄れよ。神の心を知る努力、 神の力に近づく努力。一人一人が実践し、己の限界打ち破らん。 神は人を導かん。導き、救いて、さらに高めん。さのみのために神はおわする。 神は示さる、光と道を力を、ことばを、仕組みを、未来を、 やがて訪れ、始めらる、次なる世への変わり目を。人の人知に測れぬほどの、 時の長さと距離の遠さを。
広き宇宙の片隅の小さき星なる地球の上に、下ろされ、生きる無数の生よ。 神の偉大な摂理を知れよ。神の定めし宇宙原理を、変えなば変えよ、越えて みせよ。なれど不可能、無能を悟らば、ただ従えよ、額づけよ。謙虚に顕せ。 神への敬意。さにて示せよ、神への信仰。神に捧げよ、真の感謝。 自然を創り、生を生かし、あらゆる動物植物を、程よく保ち、進化させ、 全ての調和を狂いなく、動かす摂理を誰が越えん。 人の浅はか、学問にて、一部も分からず、測り得ず。なれば従え、従順に。 刃向かい、背きて、何をせん。返りて傷つき、滅ぶのみ。 歴史の趨勢(すうせい)、宇宙の運行。全てを神は仕組まれし。 神の経綸、仕組みの偉大。精緻に、狂わず、乱れず進む。今早や遅し。 何をせん。なれど、さにてもあきらめず、神のご慈悲にすがれよ、子らよ。
夢のまた夢、遠き夢。かつて夢見し幼き頃の、自由で、束縛、囚われのない 汚れぬ魂の見し夢を、思い起こせよ、甦らせよ。 あり得ぬほどに、光輝き、 神も人も共にありし、童話の如き、平和の世界。 神は人を使いて移さん。さなる世界を実現させん。神の力に不可能なければ。 この世を立替え建て直し、後に創らん、神の国。準備は進み、始まりぬ。 神は全知全能を、傾け急ぎ始められぬる。人よ、遅るな、付いて来よ。 ただ従えばよし。任すればよし。迷いためらう時はなし。 いかに生きなん、いかに死なん。全てを神に示され歩めよ。神の心は一つなり。 一つなれども、深く、高く。人の御魂(みたま)に応じて知られん。神の神意を、 真の意味を。なれば磨けよ、己の魂。今に留まりたゆたうなかれ。
神の声を伝える人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.02.22 09:10:06
|
|