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神から人へ。人から神へ。 神に多くの悩みあり。この世の苦悩のさらにも深き、この世の直らぬ、 辛い苦労よ。さにて本日、何を問いたき。
(名前とみ役の関係について、お教え下さい。ひふみともこ、という 名前ゆえに今のみ役を賜ったのでしょうか。或いは別の名前でも、 このようなみ役を頂けたのでしょうか) 先ずは思えよ。神の恩。慈愛といたわり、思いやり。神の慈愛の深さのほどを、 賜いし名にこそ、測るべし。そなたのみ名は、神の与えし、始めのときより 定めし名なり。なればそなたは ひふみとなりて、他の名にこそならぬ定めよ。 さにてみ役も同様なり。そなたのみ役は前世からの、神の定めし決めごとなれば、 他のみ役を与えるになく、必ずそなたの賜るみ役。なればみ役と名前は一体。 そなたのみ役を示すためなれ、他の名前は許されず。はたまたそなたの魂なれば、 神の名付けし尊き名ならずや。 先ずは心し感謝せよ、神の慈愛の深さを汲めよ。
さにて本日、そなたの精進、これより後の昇華(しょうげ)を愛でん。そなたの 日々の精進努力、全ては見届け、神も認めし。なれどまだまだ足らぬが修行。 人の一生全てが行われ、日毎(ひごと)の歩みを努力を惜しまず、さらなる愛を 育めよ。神のみ役にふさわしき、尊く清き魂高めよ。己の目先の感情嫉妬、 つまらぬ競争、張り合うなかれ。 この世の争い、いさかいは、全てが心の表れなれば、心の迷いもためらいも、 己の心の至らなさ。なれば省み、よく詫びよ。神の心に疑念を持ちしを。 神の全ての計(はから)いは、己の努力と心次第。なれば進むも進まぬも、 己の心と行の結果よ。さにて本日、そなたへの答えと、神の御心伝えたり。 名前を汚さず、貶(おとし)めず、名前の持つ意をよくかみしめよ。 神の心に調和して、共に高鳴り高まれよ。神の祈りに唱和させ、神の境地に 高まれよ。神のみ声に耳済ませ、神のことばを聞き取れよ。 神のことばに 相和して、神の心を手に入れよ。
全ては己の我執から、不幸を生み出し病を招かん。よく心して心を磨けよ。 心の曇りや不安不満も、心の冴えを妨げるもの。なれば迷いや疑い捨てよ。 神に全てを預け任せよ。 神の心に全てを委ね、神の思いへ高めてゆけよ。 要らぬ苦労や心配、惑(まど)い。全ては己の執着なれば、この世に何かを 惜しむものある。全ては己の修行のためなれ、何も持たずに帰るあの世よ。 何も残さず、何も留めず、元の裸の心と体、曇り祓(はら)いし魂なれよ。 全ての汚れと不浄を浄め、高まる祈りと心となれよ。 神との約束全てを果たさば、この世に何も憂(うれ)いはなきはず。さにて 戻りて神と対せよ。神も喜び、受け止め、待たん。さにて子供の帰還を喜び、 先ずはねぎらい、誉め愛しまん。さなる栄えある帰郷を待ちて、行の進みを 見守るなれば、怠けずたゆまず、ただに努めよ。 神の心を喜ばせよ。 神の心を楽しませよ。神の心を慰めよ。神の心を癒し満たせよ。 さなれば行は神と共に行い、共に苦楽を分かち合うもの。そなたの悲しみ、 苦しみは、全て神へと伝わるなれば、思い煩(わずら)い、悪感情、それらを 捨てて、高め浄めよ。人にてあればそもまたやむなし。なれど少しも進歩して、 苦痛に耐える強さを持てよ。優しさ、ゆとり、いたわり、慰(なぐさ)め、 そを養いて人へ対せよ。それらは全て己に返らん。人への情けは神へとつながり、 やがては己に降りかからん。
さなりて本日神は伝えん。そなたの心の不安を安らげ、少しの安定取り戻させん。 これから後も幾度もあらん、なれどその度鍛(きた)えてゆけよ、強き鋼(はがね)も 鍛えの結果。なれば困難、鍛えの機会よ、負けずに耐えて、乗り越えゆけよ。 神と共なる行なれば、一人にあらず。孤独になけれ。よく聞き読みて、肚にと 入れよ。さにて。
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最終更新日
2016.06.09 12:25:10
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