1304809 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

 真理の御霊 (三輪山より)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2016.03.31
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

 

(信仰と「いろは」について)

まず宗教について。信仰、宗教、幾多の教え、幾多の祈りのことばあり。

なれど、いずれも神を讃(たた)え、崇(あが)めることが、元の始まり。

なれば、今多くの宗教団体、教団の類は過(あやま)ち犯せるものばかり。

なぜなら多くは規則のみ、戒律のみの先行し、神の教えを、願いを人に、

伝え残すは少なければ。

神の願いを枉(ま)げて伝えて、人の誤解や曲解を、許す余地なき明快な、

教えは既に廃れて残らず。その都度神は人を下ろして、人の間に真実を、

真理を広め残すため、幾度も過ち正してこられし。なれど未だに変わらざるは、

宗教、信仰、人の集まり、人の上下が生まれて後は、真の教えを行うことより、

まずは安定、拡大維持を、人の数にて宗教権力、比べて誇るも神の意ならず。

神には人は全て等しく、独りにても、集まりにても、神を思いて交信せんと、

祈りの高きことを重んじ、金銭物の奉納好まず、ただに望むは、日々の霊業。

一人一人が霊業を、己の業のみ重んじて、倦(う)まず弛(たゆ)まず努力せば、

この世に 法律警察要らぬ、真の清らな世界ならんを。

今の汚(けが)れも、仮の姿の、一時限りの世界にあれば、神はあせらず待ちて

おらるる。なれど、信仰持つと信ずる者の、多くは独善、自己中心。

意固地にこだわり、人に譲らず、自分世界の中心で、唯我独尊、我(われ)尊し。

素直に感謝し、神にゆだねる真の帰依は芽生えず、育たず。頑固に固陋(ころう)な

迷妄を、拓くは難し、骨折りなるを。

 

 

次には「いろは」についてのことなり。いろはというは、神のみ名。

祈りを顕(あらわ)す一つ一つの、言霊顕す根本なるを。むやみに謳(うた)うな、

祈るな人よ。神聖、厳正、厳粛に、一音一音心を込めよ。

神の祈りを顕すなれば、ことばは意味を命に変えて、力となりて宇宙を創れり。

いろはの命は神の命。粗末にするなよ、汚すなよ。

さにて信仰、いろはの関係。そは昔より、古代より、神の始めの創りし神々。

ス神のまわりに神々が、囲みて守る形を顕す。神々全てに異なる力、働きあらば、

全てを讃え、祭るが大事な神事なり。臆せず祭れよ、斎(いつ)き捧げよ。

一人一人の神々様を、讃える歌がいろはうた。文字の並びに音霊も、宿りて働き、

力とならん。神の祈りの四十八(よとや)の音の、命顕す神々を、讃える歌が

いろはうた。清き音にて、汚さぬように、唱えて顕せ、 神の願いを。

 

 

 

神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.08.22 07:32:31


PR

カレンダー

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

日記/記事の投稿

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X