カテゴリ:◆人の心◆
神から人へ。神から人へ、人から神へ。互いの親交、交流、調和。それら 全てが、この世を動かし、次なる世を動かし、次なる世界を創り上げなん。 人の思いを高めよ。さらに。神のお役に立つためは、心を浄めて高めざらば、 次なる世界も浄め得ず。元と変わらず、今と変わらず。少しの辛抱、忍耐努力。 今ようやくに始まりぬる、次なる世への立て替え直しは。あせらず待てよ、 その時を。静かに聞けよ、訪れを。何の変化もないが如くに見えども、 奥の底 にては、変化改革、進みおり。人の心であわてるなかれ。人の心に疑うなかれよ。 人の目に見えず、聞こえざるとも。神の仕組みは潜行し、いずれは大きな大異変、 驚天動地も起こりなん。その時恐るな、あわてるな。あせり急ぎて仕損じなば、 元の黙阿弥、やり直し。神の経綸、信じよ、人よ。
古今を問わず、東西問わず、教えは同じ、一つなり。全ての人に平等に、神は 教えを伝えてきたり。知らぬはなきが如くにならば、宗教教団、役目を終えなん。 次なる世には、神と人、互いに等しく睦まじく、交信交流の術(すべ)を得て、 神のことばを直接に、聞くことかなわん、話すも可なり。その時までの辛抱を、 今の縁ある人々に、神は望みて、願いを託さん。次なる世にも、健やかに、 心正しく直く、あれかし。神との出会いを果たせるように、今の現生を大切に。 再び、復活再生を、祈りて願えよ、衷心(ちゅうしん)から。あだやかに、 軽率に、侮(あなど)り軽んじ、怠(なま)けるなかれ。神との交信交流は、 心の清き直き者のみ、行いあたうる行(ぎょう)なれば。神との交信交流を、 望まば、まずは慎みて、神に誓えよ、己の帰依を。神のことばを聞きたくば、 まずは整え、高めよ、魂を。自然の調和、宇宙の波動、人には本来、備えられ たり。なれば、戻せよ、宇宙の波長に。過ぎ去りし日の高い波長に。心も清く、 無垢なほど、容易に行い高め得ん。心に疑いのあらば、波長は低まり弱まらん。 余計な概念(がいねん)、知恵あらば、返りて波動は衰えん。
無心になれよ、無の心。何も思わず何も感じず、ただ無となれよ、真空に。 ことばも浮かばず、思いも消えて、ただあるものこそ魂ならん。 早会(ひゃくえ)に意識を集中し、神との交信、それのみ念じよ。やがて 呼吸も整いて、寂たる境へ誘われん。その時聞こえん、感謝の声が。 己の内なる魂の、感謝を捧げる声は聞こえん。神のことばの聞こゆるも、 まさにその時、その瞬間。神のみ声は下ろされて、己の波動と共振、共鳴。 神のことばは聞こえなん。神の心を捉(とら)えよ、瞬時に。神との波長の 合いし一瞬。その時逃がさば、神は遠のき、またの機会を待たねばならず。 なれど、機会は訪れん。己の思いが高まり、清まり、素直な感謝と無心の 境地を、確かに己のものとすれば、神はいつにも波動を送らる。 神のことばを求むる時には、いつでも神は側におわさん。この書記読みて おる時にも、神は近くに見ておらるるぞ。読む者守りて、喜びて、 神を求むる祈りを待たる。耳に聞こえぬ声なれど、神は波動を送られて、 読む魂に、声をかけられる。
見えず、信じぬ者達よ、神の波動に調和せよ。己の我(が)にて逆らえど、 見えざる魂は応えなん。己の強き我執におおわれ、汚れし衣をまといし者よ。 汚れを取りて、まずは対せよ。己の真の魂と。見えぬ変化に気付く時には、 魂浄化し、昇華も進まん。神に賜(たまわ)る魂を、己のものと間違うなかれ。 いずれお返しするなれば、汚れを浄めて磨きて返せ。この世の曇りに 覆(おお)われ尽くし、己一人に浄め得ずは、神の禊(みそ)ぎを乞うてみよ。 己一人の行にては、魂なかなか清め得ず。なれば、神に頼ればよけれ。神に 従い付いてゆけ。一人の行は挫折も多く、誘惑幻惑思いも乱れん。強き心の なき者ほど、神に頼れよ、守りて頂け。神の思いは人の一人が、残さることなく 再生すること。さなる清らな魂に、浄めて救い、許したし。人の思いは神に 届かぬ。人が勝手に祈りても、神の心にそぐわずは、神には聞こえぬ、儚く 消えん。神の心に適うまで、御魂(みたま)磨けよ、輝かせ。神との交信交流は、 易きことなり、出来るが当然。ただ一筋に道をゆけ。行積み、禊げよ、無欲なる まで。
神の心を知る者よ。神のことばを聞く者は、神の御用を行う者。人間心に務め 得ぬ、厳しき行なり、み役なり。なれども進みて求むる者には、必ず神はみ役 与えん。神の心を、伝えてゆけよ。神の心を知る者たちよ。神に心を伝えられ、 ことばを聞かされ読まされて、神を近くに感じる者よ。汝(なんじ)は近くに 仕えたり。神の足元、お側にて、すでに仕えて使われぬるを。神に捧げよ、 さらなる誠を。さらに使われ、み役得るよう、神に祈りて、浄めて待てよ。 人間心に先走るなよ。神は必ず御用を授け、その者、心を魂を、さらに浄めて 高めんために、十二分なるみ役を与えん。それまで待てよ、あせらずに。 次なる世には、甦り、必ず働き、手伝わん。恐れることも、いら立つことも、 案じることも、一切不要。神の仕組みに任せばよけれ。人にはなし得ぬ奇跡の 数々、目の当たりにせん、次の世には。なれば忍びて、生まれ変われよ。 次なる世まで生き長らえよ。
神の仕組みもようやくに、終わりのときを迎えなん。神は安んじ、任されん。 今ある人に、人々に。神の仕組みを進めるためには、神の手助けする者が、 必要なれば、集めたり。その数まだまだ不足なれども、さらに増えなん。 広がらん。神を助けよ、人々よ。神にも人の誠を伝えよ。神の心を喜ばせん ため、神にも伝えよ、語れよ、望みを。人の全てが変わり得る、希望を捨て るな、投げ出すな。神の心を落胆さすな。神は願いて、希望を託さん。 明るき未来を、復活を、神は夢見て、人に祈らる。ありがたからずや、 もったいなきを。かくまで優しき神の情けを、人は尊べ、畏(かしこ)めよ。 神に愛され守られし、過去の幸せ、み恵みを、今こそ返さん、人の誠で。 神に使われ、役立ちて、さらに深めよ、感謝の思いを。神に捧げて、み役 終えなば、神えは迎ん、諸手拡げて。
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最終更新日
2016.12.20 10:20:53
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