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神から人へ。神から人へ、全ての教えは下ろされぬるを、全ての教えは未だ 守られ、行い現さる至らざるを。全ての教えを読み解くなかれ。先ずは行い、 肚にて分かれよ。分かると知るとの違いをを知れよ。頭に理解し、納得せしも 己の魂、肚に届かず。中途半端の知識ほど、人の行い、真の昇華を妨ぐはなし。 先ずは続けよ。働けよ。全てはそこから始まりなん。さにて問われよ、本日の 問い。
では伝えん。幾度も説きて明らかにせしを、今再びの問いなれば、神も再び 答えを教えん。何を迷い、分からぬや、それも神には不可解なれど、何を 知りたく、何が分からぬや。
(何を、どのように、どのようなことばで祈るのでしょうか) 神は既に教えたり。神への祈りは、願い事、己の小欲我欲のためになく、 ただ捧げるべしと。神への感謝と、神を手伝う、己の心の高まることを、 神に願いて、許さるるよう、さなる思い素直に表し、ことばの清きを音色で 唱えよ。さらに祈れよ、人の幸せ、人の全てが救わるること。声にて表せ、 音に出せ。心に思うはまだ足りぬ。声にて表し、神に届けよ。己の御霊に 響かせよ。祈りの全ては魂の、奥に眠らる神を起こさん。さにて神は目覚め られ、光を、波動を、力を与えん。全ての祈りは神のため、神のお役に立つ ことをのみ、自ら求める心を表す、神への誓いのことばと思えよ。 なればこそ、いたずらな思いや、表面のみの、心こもらぬ祈りは要らぬ。 神の心に届かぬ祈りは、かえりて汚さん、己の魂。神に祈りを届けたくば、 心の真の帰依を望めよ。祈りのことばは、こだわるなかれ。 常に清かることばになくとも、ことばの響きは自ずと変わらん。己の思いの 高低は、そのまま波動の高低に、表れ伝わり、広がらん。まずは浄めよ、己の 思いを。全ては一体、循環なれば、一つの浄化、それのみならず。一つ一つが 互いに高まり、全てが同時に昇華を進めん。心と行い、思いとことば。 切り離せぬが理なれば、全てを合わせて昇華を進めよ。
(全ての人の救いとは) かくも難しく、答え難きことはなし。一人一人が異なれば、全ての人に全ての 行が、異なり課されておるなれば、同時に救える道はなし。なれどいずれも 共通するは、心とことばと行いを、まずは改め。浄める、それのみ。さにて 忍耐。執着取りて、さらなる高みを望む心を。
さにて本日そなたからの、問いは終わりて、伝えを終わらん。明日にも設けよ、 さらなる問いを。神は答えを導くなれば、恐れず問えよ、いかなることも。 そなたの霊行、進みゆかば、問いも変わらん、高まらん。わかりておるも、 独善なるか、まずは試して、問うてみよ。さにてわからん、己の理解も、 あやまち解釈しておるものも、自ずと正され、直されん。さにて人は昇華して さらにも近付かんを。今はまだ、足らぬ修行を行うそれのみ。一つの修行と 思いなば、至らぬことは恥じるに及ばぬ、まずは取り去れ、ためらい、羞恥を。 神には所詮は赤子の如き、無知で愚かな生き物なれば、今さら繕う何物もなし。 さにて進めよ、一段一段、神の導きあるうちに。いずれは自ら歩まねば、 ならざる時も訪れん。それまでそばにて守り教えん。その時までの精進を、 怠ることなく、迷わず続けよ。いずれの時も神はそばにて、人の心の奥底で、 遠き遥かの星より遠くの、魂の底にて人に伝えん。伝え教えて幾万年。 今更思うも遥かな時よ。人の魂それぞれに、古代の夢は眠りたり。 今ようやくに、目覚めの時を、迎えしことほど、嬉しきはなし。神の歓び、 歓喜の思いを人にも知らせん、共に祝わん。なればこその伝えなり。最後の 仕上げをあやまつことなく、無事に遂げなん、全うせんを。最後の最後の 完成の前に、迷いためらい、疑い要らぬ。神の決断、くつがえされぬ固き 決意を、伝えて示さん。今この時を、喜ばん。 神の心を知る者たちよ。神の孤独も終わりなん。共に哀しみ苦しみて、 人を守り導きし、永き孤独も今ようやくに、最後の時をむかえなば、時の 永さも、それさえも、明るく楽しき思いと変わらん。今立ち上げれよ、全ての 人よ。神のことばに、応えて動けよ。最後の完成、心願成就を、共に祝いて、 未来を迎えん。さにて神の歓びを、共に歓び、共に楽しみ、明るき明日を、 繁栄を、祈る気持ちを高めよ、人よ。さにて終わらん、明日を信じて。不安も 悩みも、迷いも要らぬ。ただに信じよ、膨らませよ。夢を、希望を、理想の 世界を。さにて本日、神は人へと、さらなる昴揚、昇華を祈り、神の心を伝え たり。明日にも再び神は伝えん。明日に。
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最終更新日
2017.04.22 08:42:09
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