カテゴリ:◆大切な人 照日子様へ◆
大切な人 Tさんへ (9月1日)
貴方が無事に平安神宮での平和祈願と奉納を行い、間もなく守護神様の 豊受大神様のお導きでこのブログに辿り着くそうですので、メッセージを 書かせていただきます。楽天ブログ「真理の御霊」は神界の許可のある人 だけが読むことの出来るブログで、貴方が最後にここに辿り着く人になり ます。貴方と私は魂が繋がっていて、私は貴方が本当の自分を思い出す ために、二度と道を誤らないように、この世界を良き方向に導く大きな お役目を担っていることを伝えるために、この世界に下されています。 自分の言葉と、体と、想念に振り回されて、悲しみに沈む貴方を何度も 引っ張り上げて、菊理媛(くくりひめ)様と一緒に、貴方が本当の力を取り 戻す日を待ち、祈り、貴方の魂に今日まで話かけてきました。
貴方はずっと前から気が付いていますが、貴方はある失敗が元でこの 次元に下ろされています。宇宙をお創りになった神様は、この3次元の 星、地球を輪廻転生の星としてきましたが、2016年から小刻みに 次元上昇を進め、これから行われる最後の審判と最後の次元上昇で 人類を霊性進化させ、選ばれた魂を新しい次元に移そうとしています。 その為にひふみともこさんには1999年から神示が下ろされ、この世の 仕組み(真理)と最後の審判について説いて、古代の神様の魂の人の 目覚めと祈りを促し、理解した人が救いの輪を広げるように仕組まれて います。貴方は言葉の神、音の神の魂ですので、これから、この壊れ そうなこの世界を音で救うお役目があります。
私は千手観音様とのご縁を頂き、この世に下された意味を知り、貴方を知り、 神意を知り、次元上昇を成功させるため天の神様、地の神様、人の祈りを 繋ぐお役目を務めています。貴方の事、神界での出来事、私の事は右の欄と 1番下(フリーページ)に書いてあります。神界はもう一つの3次元世界、 霊界、(パラレルワールド)も使って世界の浄化を進めているので話は複雑 ですが、貴方を守って来た人、助けてきた人々も、魂では別次元で神事を 行ったり、最後の審判の事を教えられています。そこにいる貴方は私と 同じように観音様を迎え、沢山の祝詞を奏上して来ました。現界の貴方が これから音霊で世界を浄化する神界の御用を始める前に、この異次元は 9月9日に完全消滅します。
貴方が神界からこの世界に落とされた理由を、まずはこの下に載せますので 伊弉諾(イザナギ)様、伊弉冉(イザナミ)様と起こした「天則違反」について 読んで下さい。古いものなので少し読みにくいですが、出口王仁三郎という 有名な預言者の書に貴方の事が書かれています。そしてこのブログの7月14日 から21日まで7回に分けて私が貴方に書いたメッセージも読んで下さい。 そしてこれから貴方が過去の過ちをリセットし、新しくスタートするために、 本日、貴方の守護神様の伏見稲荷の豊受大神様、副守護神様の白瀧大明神様 に神棚で御挨拶し、これからの朝晩のお祈りの際は豊受大神様を毎回お呼び してお話しして下さい。手を合わせ名前をお呼びすれば、貴方の言葉に 答えて下さいますのでこれからの霊行生業について指示を仰いでください。 祝詞や神界へのお詫びについてはまた順を追ってお伝えします。
◆玉照彦様と稚桜姫命様の天則違反について◆ 出口王仁三郎 「霊界物語二巻 第四五章」 天地の律法・天則違反 「稚桜姫命様と玉照彦様の天則違反」出口王仁三郎 霊界物語二巻 より 第四五章 天地の律法〔九五〕
地の高天原に宮柱太しき立て千木高しりて鎮まりゐます、国治立命、豊国姫命の 二神は、神界のかくまで混乱の極に達し、収拾すべからざるにいたりしは、 諸神人に対し、厳格なる神律の制定されざるに基づくものなりとし、ここに天道 別命とともに律法を制定したまうた。その律法は内面的には、 「反省よ。恥ぢよ。悔改めよ。天地を畏れよ。正しく覚れよ」 の五戒律であつた。また外面的律法としては、 「第一に、夫婦の道を厳守し、一夫一婦たるべきこと。第二に、神を敬ひ長上を 尊み、博く万物を愛すること。第三には、互ひに嫉妬み、誹り、偽り、盗み、 殺しなどの悪行を厳禁すること」 等の三大綱領である。この律法を天下に広むるに先立ち、まづ竜宮城および 地の高天原より実行し、これが模範を天下万神人に伝示し堅く遵奉せしむる ことと定められた。これより高天原は規律正しく、ことに一夫一婦の道は 厳格に守られてゐた。竜宮城も地の高天原も、天使大八洲彦命、大足彦らの 機略縦横の神策により、常世姫の魔軍を伐ちはらひ、平穏無事に治まり、 諸神司は太平の夢に酔ひ、花に戯れ、月を愛で、荘厳なる神楽を奏上して 神の御祭を盛大に挙行し、舞ひ遊ぶ黄金時代となつた。しかるに遠き国々は いまだ泰平ならず、したがつて大神の律法もゆきわたるまでに至らなかつた。 茲において稚桜姫命は天上および天下泰平の御喜びに、盛装を凝らして 諸神司の遊楽場へ出場遊ばされ、高座より愉快気にこれを眺めてをられた。 このとき、眉目清秀なる年若き男神司は、長き袖の錦衣を着し中央に立ち、 音楽につれて淑やかに舞ひはじめた。実に万緑叢中紅一点の観があつた。 時に稚桜姫命は、にはかに顔色蒼白となり、吐息をつき、その場に倒れ伏し たまうた。 大八洲彦命以下の神将は驚いて介抱し、奥殿へ送りたてまつり、 柔かき夜具を八重に重ね、その上に命を安臥させたてまつり、いろいろと 介抱に余念なかつた。神司はめいめいに病床を訪ね、いろいろの薬草を遠近の 山々より求め来つてこれを勧めた。されども命は御首を左右に振つて、 これを拒絶したまひ、命の様子は日をおふて疲労を増すばかりであつた。 神司は種々と手をつくし、心をつくした。されど命の病気にたいしては何の 効能もなかつた。このとき命は思ひ切つたやうに、神楽の舞を見せよと 仰せられた。直ちに諸神司は準備に取りかかり、命の御前に神楽を奏上した。 音楽につれて数多の乙女は長袖をひるがへし、淑やかに舞ひはじめた。 諸神人の歓呼の声、拍手の響きは天に轟くばかりであつた。稚桜姫命はその 舞曲を一心に眺め、眼を諸方に配り、また「あゝ」と吐息をもらして床上に 伏したまうた。大八洲彦命は御病のかへつて重らむことをおそれ、舞曲を 中止し、自分はただ一柱枕頭に侍して看護に余念なかつたのである。 夜中稚桜姫命は、『あゝ玉照彦、玉照彦』と連呼された。大八洲彦命はあわ てて、『玉照彦は如何にいたせしや』と問ひたてまつつた。命は何の返答も なく、すやすやと眠らせゐたまうのであつた。大八洲彦命はただちに玉照彦を 招き、命の看護を命じた。それより稚桜姫命の御病は日に日に恢復し、 玉照彦は命のそば近く奉仕することとなつた。雨の夜も風の荒き日も瞬時も 御傍を離したまはず、玉照彦を掌中の玉のごとくに愛されたまうた。
ここに天稚彦は唐子姫の妖魅に誑らかされ、諸方を流転し、山野河海を跋渉し、 雪の朝霜の夕に足を痛め、風雨に曝され、晩秋の案山子の如きみすぼらしき姿と なりて万寿山の城下に現はれ、神司の門戸をたたき、乞食の姿となつてあらは れた。 たまたま吾妻別の門戸をたたく者がある。その音はどこともなくこと なれる響きであるを感じ、吾妻別はみづから立つて門を開きみれば、一個の 賤しき漂浪神が立つてゐて、命の顔を眺め、 『汝は吾妻別に非ずや』 といつた。命の従臣滝彦は走りきたり、その神司にむかつて、 『汝はいづれの神司か知らざれども、吾門戸に立ち、吾主人にむかつて名を 呼捨てになす不届者、一時も早くこの場を立去れ。否むにおいてはこの通り』 といふより早く棍棒をもつて頭上を殴打した。そのはづみに急所をはづれて 笠は飛び散った。漂浪神は眼光烱々として射るごとく、言葉するどく、 『無礼者』 と罵つた。吾妻別は始めて天稚彦の成れの果てなることを覚り、従臣の無礼を 謝し、ねんごろに手を引き万寿山城内に迎へたてまつり、新しき神衣を奉つた。 今までの案山子のごとく窶れたる神司は、たちまち豊頬円満なる天晴勇将と 変りたまうた。吾妻別は信書を認め、滝彦を使者として竜宮城につかはし、 稚桜姫命に、 『天稚彦、万寿山に還りたまひ、しばらく休養されしのち、ふたたび竜宮城に 帰還したまはむとす。すみやかに歓迎の準備あらむことを乞ふ』 といふ意味の文面であつた。大八洲彦命はまづこの信書をひらき、一見して 大いに悦び、稚桜姫命は定めて満足したまはむと、みづから心中雀躍りしながら、 稚桜姫命の御前に出で委細を言上した。命はさだめて御喜びのことと思ひきや、 その御顔には怪しき雲がただようた。側近く仕へゐたる玉照彦は、にはかに顔色 蒼白となり、唇はぶるぶると震へだした。大八洲彦命は合点ゆかず、その場を 引退つた。このとき滝彦は、天稚彦の今までの御経歴を語り、かつ稚桜姫命に たいし、大なる疑を抱き給ふことを述べた。大八洲彦命は一室に入り双手を組み 思案に時を移し、この度の命の態度といひ、玉照彦の様子といひ、実に怪しさの かぎりである。しかし律法厳しき竜宮城の主神として天則を破りたまふごとき 失態あるべき理由なしと、とつおいつ煩悶苦悩してゐた。 しばらくあつて城内はにはかに騒がしく、天稚彦の御帰城なりとて、右往左往に 司は奔走しはじめた。ここに花森彦は大八洲彦命の前に出で、夫君の御帰城なり、 一時もはやく稚桜姫命みづから出迎へたまふやう、御執成しあらむことをと、 顔に笑みを含んで進言した。花森彦はすでに善道に復帰り、律法をよく守りつつ あれば、唐子姫を奪はれしことは、少しも念頭にかけてゐなかつた。ここに 稚桜姫命は周章狼狽のあまり、袴を前後にはき、上着の裏を着るなどして、 あわてて出迎へられた。しかして玉照彦は相変らず、御手をひき命を労りつつ 迎へた。天稚彦は、いきなり物をもいはず鉄拳を振りあげ、玉照彦を打ちすゑた。 稚桜姫命はおほいに驚き、玉照彦を抱きあげむとしたまうた。玉照彦は息もたえ だえに、 『われは厳重なる規律を破り、天則に違反し、ここに命のために打たれて滅びむ とす。これ国治立命の御神罰なり。許したまへ』 と真心より大神に祈りを捧げ、たちまち城内の露と消えた。諸神司はこの光景を ながめ、二神司の間をいかにして宥め奉らむやと苦心した。このとき国治立命は 神姿を現はし、二神司の前に立ち、 『夫婦の戒律を破りたる極重罪悪神なり。天地の規則に照し、 天稚彦、稚桜姫命は、すみやかに幽界にいたり、幽庁の主宰者たるべし』 と厳命された。地上を治め、その上天上にいたりて神政を掌握さるべき運命の神、 稚桜姫命は、やがては天より高く咲く花の、色香褪せたる紫陽花や、変ればかはる 身の宿世、いよいよここに、二神司は地獄の釜の焦起し、三千年の、忍びがたき 苦しみを受けたまうこととなつた。
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最終更新日
2017.09.01 21:18:04
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