カテゴリ:◆霊業・生業・心行・体行◆
神から人へ、人から神へ。多くの恵みを受けながら、人はさにては不足を感じ、 さらなる便利さ豊かさ求めて、今ある地上の恵みを破壊し、愚昧(ぐまい)の 考え、浅慮に駆られて、資源も自然も枯渇の一途。一部の人間、一部の民族、 一部の国家の利権のために、地上は既に、壊滅の危機。 人の知性は、全ての人が、この世の争い、戦いを止め、地球の命と共和して、 宇宙の法則、天の理(ことわり)、自然の則(のり)に逆らわず、人も宇宙の一部 なること、命の源、本源は、宇宙の始めに共に始まり、無窮の時を共に進化し、 時空を超えて、共につながり、命の流れを御魂(みたま)の奥に、記憶し、 留めて、今に至れり。なれば人の叡智とは、宇宙の歴史の全てを秘めし、 神の賜る宝なり。そを蘇らせて、今の地球に、自然に、国に、人に、活かせよ。 人が人と創られて、他の動植物と分かたるは、由なきことにあらざれば。
人は神から知性を授かり、ことばの恵みで、そを育成し、短き生の体験のみには、 解き得ぬことを、解くために、己の御魂に問うことにて、答えを得らるるようにと 創らる。知性はことばで磨くもの。ことばがなくば、知性は目覚めず。知性は、 御魂の奥底の、記憶を過去に遡(さかのぼ)り、これから人の向かうべき、 最も賢き行方を示さむ。人はこの世に生ある限り、知性に照らして己を省み、 生れしときよりさらにも賢(さかし)く、叡智(えいち)の宝を豊かに富ませよ。 叡智の宝は使うべきもの。人に隠して貯めるにあらず。己のためより人のため、 世のため、地球の平和のために、使わば使い、出すほどに、叡智は栄え、 さらに増さむ。惜しみ、しまわば、叡智は萎(な)えて、やがては腐れ、朽ちゆく ばかり。知性は正しく使うべし。過去のあやまち、そに学び、繰り返さぬも 知性なり。正しき心に、知性は宿り、正しき生へと導かむ。正しき心と正しき 知性。そを養うも、基本は神なり。神のことばは人に易しく、生きるよすがを 指し示さむ。迷えるときは神に頼れよ。神に求めよ、神のことばを。神のことばは さらにも深き、人の知性を育まむ。さにて。
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最終更新日
2022.01.31 10:09:44
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