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 真理の御霊 (三輪山より)

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2017.11.20
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お役目のある方へ  全ての神様と人の為に(2017.10.22)


本日私の奏上する祝詞が7つ増えましたのでご報告させていただきます。

伏見稲荷大社、豊川稲荷、全ての稲荷の神様の為に

「稲荷祝詞 」「稲荷大神秘文」「稲荷五社大明神祓」

春日大社の神様の為に

「大元造化三神報恩之祝詞」「龍神祝詞 」

伊勢神宮の神様の為に

「鎮魂祝詞」「美保貴大祓詞」

石上神宮の神様の為に

「一即一切の祝詞」「十種大祓」「十種祓詞」

大神神社の神様の為に

 「三輪明神拝詞」「鎮魂詞」

※全ての人と全ての神様の為に

「いろは祝詞」「ひふみ祝詞」

「天地一切清浄祓」「六根清浄大祓」 

「祓詞」「大祓詞」「祓祝詞 」 

  

 

「いろは祝詞」

いろは にほへとち りぬるをわかよ  たれそ  

つねならむ うゐのおくやま けふこえて

あさきゆめみし ゑひもせすん 

 

「ひふみ祝詞」

ひふみ  よいむなや  こともちろらね  しきる 

ゆゐつわぬ  そをたはくめか  

うおえ  にさりへて  のますあせゑほれけん

※3回
 

 

「天地一切清浄祓 てんちいっさいしょうじょうばらい」 

てんしょうじょう ちしょうじょう ないげしょうじょう

天清浄地清浄内外清浄 

ろっこんしょうじょうと はらいたまう

六根清浄と祓給う

てんしょうじょうとは

天清浄とは

てんのしちようくようにじゅうはっしゅくを きよめ 

天の七曜九曜二十八宿を清め

ちしょうじょうとは ちのかみ さんじゅうろくしんをきよめ 

地清浄とは 地の神三十六神を清め

ないげしょうじょうとは かないさんぽうだいこうじんをきよめ 

内外清浄とは 家内三寳大荒神を清め

ろっこんしょうじょうとは そのみそのたいのけがれを 

六根清浄とは 其身其體の穢れを

はらいたまえきよめたまうことのよしを やおよろずのかみたちもろともに  

祓給い清め給ふ事の由を八百万の神等諸共に

さおしかのやつのおんみみをふりたてて きこしめせともうす

小男鹿の八の御耳を振立てて聞し食と申す

 


「六根清浄大祓 ろっこんしょうじょうおおはらえ」

天照坐皇大神の宣はく

(あまてらしますすめおおみかみの のたまはく) 

人は即ち天下の神物なり

(ひとはすなわち あめがしたの みたまものなり)

須らく静まることを掌るべし

(すべからく しずまることをつかさどるべし) 

心は即ち神明の本主たり

(こころはすなわち かみとかみとの もとのあるじたり) 

心神を傷ましむること莫かれ

(わがたましいを いたましむることなかれ) 

この故に目に諸諸の不浄を見て

(このゆえに めにもろもろのふじょうをみて) 

心に諸諸の不浄を見ず

(こころに もろもろのふじょうをみず) 

耳に諸諸の不浄を聞いて

(みみに もろもろのふじょうをきいて) 

心に諸諸の不浄を聞かず

(こころに もろもろのふじょうをきかず) 

鼻に諸諸の不浄を嗅いで

(はなに もろもろのふじょうをかいで)

心に諸諸の不浄を嗅がず

(こころに もろもろのふじょうをかがず) 

口に諸諸の不浄を言ひて

(くちに もろもろのふじょうをいいて) 

心に諸諸の不浄を言はず

(こころに もろもろのふじょうをいわず) 

身に諸諸の不浄を触れ

(みに もろもろのふじょうをふれ)

心に諸諸の不浄を触れず

(こころに もろもろのふじょうをふれず) 

意に諸諸々不浄を思ひて

(こころに もろもろのふじょうをおもいて)

心に諸諸の不浄を想はず

(こころに もろもろのふじょうをおもわず) 

是の時に清く潔よき偈あり

(このときに きよくいさぎよきことあり) 

諸諸の法は影と像の如く

(もろもろののりは かげとかたちのごとく) 

清く浄よければ仮にも穢がるることなし

(きよくきよければ かりにもけがるることなし) 

説を取らば得べからず

(ことをとらば うべからず) 

皆因よりして業とは生る

(みなはなよりして このみとはなる) 

我が身は即ち六根清浄なり

(わがみはすなわち ろっこんしょうじょうなり) 

六根清浄なるが故に

(ろっこんしょうじょうなるがゆえに) 

五臓の神君安寧なり

(ごぞうのしんくん あんねいなり) 

五臓の神君安寧なるが故に

(ごぞうのしんくん あんねいなるがゆえに) 

天地の神と同根なり

(てんちのかみと どうこんなり) 

天地の神と同根なるが故に

(てんちのかみと どうこんなるがゆえに) 

万物の霊と同根なり

(ばんぶつのれいと どうこんなり) 

万物の霊と同根なるが故に

(ばんぶつのれいと どうこんなるがゆえに) 

為す所願として成就せずと云ふことなし

(なすところねがいとして じょうじゅせずということなし) 

 無上霊宝神道加持

 (むじょうれいほうしんとうかじ)


「祓詞 はらえことば」

掛かけまくも畏かしこき 伊邪那岐いざなぎの大神おほかみ

筑紫つくしの日向ひむかの橘たちばなの小戸をどの阿波岐原あはぎはらに

禊みそぎ祓はらへ給たまひし時ときに 生なり坐ませる

祓戸大神はらへどのおほかみ等たち

諸々もろもろの禍事まがごと 罪つみ 穢けがれ 有あらむをば

祓はらへ給たまひ清きよめ給たまへと 白まをすことを

聞きこし召めせと 恐かしこみ恐かしこみも白まをす

 


「大祓詞 おおはらえのことば」

高天原(たかまのはら)に神留(かむづま)り坐(ま)す

皇親神漏岐(すめらがむつかむろぎ)神漏美(かむろみ)の命以(みことも)ちて

八百萬神等(やほよろづのかみたち)を神集へ(かむつどえ)に

集へ(つどえ)賜ひ(たまい)

神議(かむはか)りに議(はか)り賜ひ(たまい)て

我(あ)が皇御孫命(すめみまのみこと)は

豊葦原水穂國(とよあしはらのみづほのくに)を

安國(やすくに)と平(たひら)けく知ろし食(め)せと

事依(ことよ)さし奉(まつ)りき 此(か)く依(よ)さし奉(まつ)りし

國中(くぬち)に荒振る神等(かみたち)をば

神問は(かむとわ)しに問は(とわ)し賜ひ(たまい)

神掃ひ(かむはらい)に掃ひ(はらい)賜ひ(たまい)て語問ひ(こととい)し

磐根(いわね)樹根立(きねたち)草(くさ)の片葉(かきは)をも語止(ことや)めて

天(あめ)の磐座(いわくら)放ち天(あめ)の八重雲(やへぐも)を

伊頭(いつ)の千別(ちわ)きに千別(ちわ)きて

天降(あまくだ)し依(よ)さし奉(まつ)りき 此(か)く依(よ)さし奉(まつ)りし

四方(よも)の國中(くになか)と大倭日高見(おほやまとひだかみ)國(のくに)を

安國(やすくに)と定(さだ)め奉(まつ)りて

下(した)つ磐(いは)根(ね)に宮柱太敷(みやばしらふとし)き立て

高天原(たかまのはら)に千木高知(ちぎたかし)りて

皇御孫命(すめみまのみこと)の瑞(みづ)の御殿仕(みあらかつか)へ奉(まつ)りて

天(あめ)の 御蔭日(みかげひ)の御蔭(みかげ)と隠(かく)り坐(ま)して

安國(やすくに)と平(たひら)けく知(し)ろし食(め)

さむ國中(くぬち)に成(な)り出(い)でむ

天(あめ)の益人等(ますひとら)が 過ち犯しけむ 種種(くさぐさ)の罪事(つみごと)は

天(あま)つ 罪國(つみくに) つ罪許許太久(つみここだく)の罪出(つみい)でむ

此(か)く出(い)でば 天(あま)つ宮事(みやごと)以ちて

天(あま)つ金木(かなぎ)を本打(もとう)ち切り末打(すえう)ち断ちて

千座(ちくら)の置座(おきくら)に置き足らは(わ)して

天(あま)つ菅麻(すがそ)を本刈(もとか)り断ち末刈(すえか)り切りて 

八針(やはり)に取り辟きて

天(あま)つ祝詞(のりと)の太祝詞事(ふとのりとごと)を宣(の)れ

 

あまてらすおほみかみ あまてらすおほみかみ あまてらすおほみかみ

あまてらすおほみかみ あまてらすおほみかみ あまてらすおほみかみ

あまてらすおほみかみ あまてらすおほみかみ あまてらすおほみかみ

あまてらすおほみかみ あまてらすおほみかみ  
 


此(か)く宣(の)らば 天(あま)つ神(かみ)は

天(あめ)の磐門(いはと)を押し披(ひら)きて

天(あめ)の八重雲(やへぐも)を 伊頭(いつ)の千別(ちわ)きに千別(ちわ)きて

聞(き)こし食(め)さむ

國(くに)つ神(かみ)は高山(たかやま)の末(すえ)短(ひき)山の

末(すえ)に上(のぼ)り坐(ま)して

高山(たかやま)の伊褒理(いほり)短(ひき)山の伊褒理(いほり)を掻き別けて

聞こし食(め)さむ此(か)く聞こし食(め)してば

罪と言ふ(いう)罪は在(あ)らじと

科戸(しなど)の風(かぜ)の天(あめ)の八重雲(やへぐも)を吹き放つ事の如く

朝(あした)の 御霧(みぎり)夕(ゆうべ)の御霧(みぎり)を

朝風夕風(あさかぜゆうかぜ)の吹き拂ふ(はらう)事の如く

大津邊(おほつべ)に居(お)る大船(おほふね)を

舳解(へと)き放ち 艫解(ともと)き放ちて大海原に押し放つ事の如く

彼方(をちかた)の繁木(しげき)が

本(もと)を 焼鎌(やきがま)の敏鎌(とがま)以ちて

打ち掃ふ(はらう)事の如く遺(のこ)る罪は在らじと

祓へ(はらえ)給ひ(たまい)清め給ふ(たまう)事を

高山(たかやま)の末(すえ)短(ひき)山の末(すえ)より

佐久那太理(さくなだり)に落ち多岐(たぎ)つ

早川(はやかわ)の瀬に坐(ま)す瀬織津比賣(せおりつひめ)と言ふ(いう)神

大海原に持ち出(い)でなむ此(か)く持ち出(い)で往(い)なば

荒潮(あらしお)の潮の八百道(やほぢ)の八潮道(やしほぢ)の

潮の八百曾(やほあい)に坐(ま)す

速開都比賣(はやあきつひめ)と言ふ(いう)神

持(も)ち加加呑(かかの)みてむ 此(か)く加加呑(かかの)みてば

気吹戸(いぶきど)に坐(ま)す気吹戸主(いぶきどぬし)と言ふ(いう)神

根國(ねのくに)底國(そこのくに)に 気吹放(いぶきはな)ちてむ此(か)く

気吹放(いぶきはな)ちてば

根國(ねのくに)底國(そこのくに)に坐(ま)す

速佐須良比賣(はやさすらひめ)と言ふ(いう)神

持ち佐須良ひ(さすらい)失ひ(うしない)てむ

此(か)く佐須良ひ(さすらい)失ひ(うしない)てば

罪と言ふ(いう)罪は在らじと

祓へ(はらえ)給ひ(たまえ)清め給ふ(たまう)事を

天(あま)つ神 國(くに)つ神 八百萬(やほよろずの)神等共(かみたちとも)に

聞こし食(め)せと白(まお)す

 

「祓祝詞 はらえのりと」 

かけまくもかしこきいざなぎのおおかみ

掛けまくも畏き伊邪那岐大神

つくしのひむかのたちばなのおどのあはぎはらに

筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に

みそぎはらえたまふときになりませる

御禊祓へ給ひし時に生り坐せる

衝立船戸神    つきたつふなどのかみ

みちの長道磐神  みちのなかちはのかみ

時置師神       ときおかしのかみ

和豆良比能宇斯能神  わつらひのうしのかみ

道俣神        ちまたのかみ

飽咋之宇斯能神    あきくひのうしのかみ

奥疎神        おきさかるのかみ

奥津那芸佐毘古神   おきつなぎさびこののかみ

奥津甲斐弁羅神    おきつかひへらのかみ

辺疎神        へさかるのかみ

辺津那芸佐毘古神   へつなぎさひこのかみ

辺津甲斐弁羅神    へつかひへらのかみ

八十枉津日神     やそまがつひのかみ

大枉津日神      おほまがつひのかみ

神直日神       かむなほひのかみ

大直日神       おほなほひのかみ

伊豆能売神      いづのめのかみ

底津少童神      そこつわたつみのかみ

底筒男命       そこつつのおのかみ

中津少童神      なかつわたつみのかみ

中筒男命       なかつつのおのみこと

上津綿津見神     うわつわたつみのかみ

表筒男命       うわつつのおのみこと

はらえどよはしらのかみたちとともに

祓戸四柱の神達とともに

もろもろのまがことつみけがれを

諸諸の禍事罪穢を

はらえたまえきよめたまえともうすことを

祓へ給ひ清め給へと白す事を

きこしめせとかしこみかしこみももおす

聞こし食せと恐み恐みも白す






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最終更新日  2017.11.20 09:40:01


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