カテゴリ:◆文明・学問・霊能◆
神から人へ。人から神へ。人から人へと思いのつながり、さらに広がり、 巡りて覆い、人の命の波動を高めよ。人には人に、一人一人のなすべき ことがら、役割のあり。なれば気付きて、そをば果たせよ。この世にあるは 百年足らず。短き時間の許さる間を、己の命を懸けて捧げよ。 さにて本日、霊能と学問について、そなたに教えん。霊能なるは、本来は、 人の全てが秘め持つ力。命の奥の影に眠りて、光の波動でよみがえるもの。 なれば光の波動を与え、人本来の眠りを覚ませば、全ての人は力を発する。 なれど多くは光を当てども、神のことばを聞かせども、己の表の偏見に、 己を押し込め、閉じ込めしまま。なれば人は、先ずは己を解き放ち、 己の秘める心の奥の、命の鍵をばあけるべし。さなりて奥に封印せらる、 我執の扉は開け放たれ、無垢なる御魂も発動始めん。霊能なるは人それぞれに、 宇宙の仕組みと連動せる、命の役目を記せしものなれ、全ての人にそれぞれに、 込めらる命は異なれど、全ては一つの全き命に、完全無欠に通じゆくもの。 なれば人は気付かずとも、己の命、霊能に、知らずに使われ、生を歩めり。
学問なるは、本来は、神の神知と人の人知と、二つを結合、統合せるもの。 二つの結合、統合めざし、人は努力を重ねるべけれ。なれども今の学問は、 人の人知の占有せる、人の利得、利便のための、他を省ぬ我欲の産物。 人の我欲で自然を蹂躙(じゅうりん)、環境破壊し、地球を汚染。神の神知を 捉(とら)えるべき、霊能なるは打ち捨てられ、益々極める、迷妄疲弊。 霊能活かして学に向かえよ。霊能用いて学を捉えよ。霊能なるは迷いに あらず。非科学・非合理・非論理ならず。この世に見える現象の、奥に 見えざる宇宙の仕組みを、余計の仲介介在なく、瞬時に人の脳に示せる、 宇宙の命の真理なり。今の地上の天災人災、科学の証明待たずして、 その原因を明らかにせん。人の病も犯罪も、全ては宇宙の進化の中で、 進化に反するものを正して、進化の流れに添うよう、神の心に適うよう、 神の与えし気づきの機会。今の人類、地上の者に、最も欠けて足らざるは、 神への信と霊能ならん。神への信は感謝に通ず。己を超えし偉大なるもの、 この世を創り、宇宙を動かす、疑いもなき絶対なるもの。そを認むるが、 感謝の根本。謙虚な生の基本ならん。
霊能なるを蔑(さげす)む者は、いまだ進化の遅れし蛮人。過去の歴史に学ぶこと なく、古人の知恵を敬うことなし。自然の力の尊さ忘れ、飽くなき利潤の追求、 妄動。さなる愚かの人の未来を、救うは人の霊能ならん。神のことばを知る者は、 神のことばに心を向けよ。一人一人に語りかけ、眠れる神に呼び掛けん。 眠りを覚まし、使命を悟り、約を果たすを祈る祈りよ。人は神の御魂を預かり、 体を借りて、この世に生(あ)れ来る。神との尊き約束を、己の命に問いかけよ。 忘失されし記憶を起こし、神本来の御魂に戻れよ。さにて本日、霊能と学問との 関係について、そのあるべきを教えたり。正しき学には霊能要す。霊能欠けたる 学問と、学の裏付けなき霊能が、今の地上を席巻(せっけん)せり。早くに正しき 形に直し、地上の乱れを改めよ。さにて。
◆神様の分け御霊である人間が 神性を取り戻す言霊 ◆
「ひふみ祝詞(のりと)」 ひふみ よいむなや こともちろらね しきる ゆゐ(wi)つわぬ そを(wo)たはくめか うおえ にさりへて のますあせゑ(we)ほれけん ※3回続けて宣る
いろは にほへとち りぬるを(wo)わかよ たれそ つねならむ うゐ(wi)のおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑ(we)ひもせすん
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最終更新日
2017.11.27 18:04:10
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