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2022.02.20
カテゴリ：◆神界のお役目のある方へ◆
【北朝鮮】
２０２２年 １月３日 昨年１２月 首都平壌で、金正恩書記を批判する落書きが 発見され大騒ぎとなった マンション外壁に「金正恩の犬野郎 人民 がお前のせいで餓死している」という言葉で神聖不可侵の存在である 金正恩氏に対して使われた政治的事件となる 今のところ犯人は捕ま っていないが逮捕されれば極刑は免れないだろう ２０１８年に発生 した落書き事件では犯人の朝鮮人民軍＝北朝鮮軍の作戦局上級参謀の 大佐ら２人が自動小銃で公開処刑され 家族は政治犯収容所送りとな っている その後同様の事件は起きていないが保衛部では区域内工場 企業所の労働者 学生に至るまで筆跡と当日のアリバイについて調査 している 最近の例を挙げると２０２０年に平安で「人民を搾取して たらふく食べて裕福に暮らす党幹部を打倒しよう」との落書きが発見 されている 実際は他にも同様の事件が起きている可能性があるが地 域外に情報が漏れないように徹底統制するため 知られている事例は わずかに過ぎない ２月１９日 平壌で昨年１２月マンションの外壁に「金正恩の犬野郎 人民がお前のせいで餓死している」とする落書きが見つかり当局が総 力を挙げて犯人を追跡しているが現在も犯人逮捕の情報はない 平壌 市内ではこの１０年で街頭の監視カメラが増えたため 遠からず犯人 が捕まるのではないかの見方もあったが現実はそのような展開になっ てはいない 北朝鮮では最高指導者の権威は神聖不可侵でありそれを 傷つける行為は何よりも重大な政治的事件として扱われる ２０１８ 年に発生した落書き事件では犯人2人が自動小銃で公開処刑され リ ソルチュ夫人のスキャンダルについて噂話をした芸能人たちも公開処 刑されている 【バチカン市国】 ２０１３年１１月 ・バチカン市国「神の資金」を扱う闇の男たち 前編・後編 [橘玲の世界投資見聞録] ※検索してお読み下さい ●橘玲 たちばなあきら（作家） 水若酢彦命（厳） カトリック教会の性的虐待事件（Wikipedia） ２１世紀に入ってローマ・カトリック教会を揺るがしている聖職者 による児童への性的虐待問題について ※検索してお読み下さい ２０１２年 ５月１５日 米大手銀行ＪＰモルガンチェースは５月末 バチカンの 国家財政管理を担うバチカン銀行のミラノ支店口座を閉鎖する 送金 活動の疑問点について説明を求めたがバチカン側が対応不可能だった ため 問題の口座は毎日営業時間終了の時点で残高がゼロになってい た イタリア経済紙によれば ２００９年開設直後から短期間で総額 １５億ドルをバチカン関係の別の口座へ送金していたという これほ どの大金を短期間に送金したのはなぜか 納得のいく説明は得られて いない 警察は２０１０年９月にバチカンの資産３３００万ドルを一 時凍結し粉飾会計の疑いで捜査を続けている バチカンの金が清らか でないことは１月にイタリアメディアに漏洩された機密文書の内容か らもうかがえる 昨年３月にバチカン市国行政庁幹部だったカルロ・ マリア・ビガノ大司教からローマ法王ベネディクト１６世宛てに送っ た公的な書簡で「私がいま転任すれば 各部門に巣くう汚職や権力乱 用を一掃できると信じる人々が戸惑い落胆するでしょう」と汚職対策 の継続を訴えた しかしビガノは駐米ローマ法王庁大使としてワシン トンへ飛ばされた 米国務省は３月上旬今年度の「国際麻薬統制戦略 報告書」を発表しマネーロンダリングに利用される懸念がある国のリ ストにバチカンを加えた バチカンのマネーロンダリング疑惑や汚職 疑惑が取り沙汰されたのは初めてではない ３０年前にはバチカンの 資金管理を行う銀行の頭取が変死する事件も起きたが当時のバチカン は見事に評判を回復した 果たして今回もそうできるか 全ては神の 御心 あるいは会計士の腕次第だ ●カルロ・マリア・ビガノ（バチカン行政庁幹部） 火雷大神（厳） ２０１９年 ５月２３日 独身を誓ったはずの神父が 子供を儲けた場合の対応に ついて秘密のガイドラインが存在していることを教会側が認めた こ れは自身の生物学的な父親が神父であると知ったアイルランド人男性 のドイル氏によって明かされた 心理療法士であるドイル氏は自分の ような神父の子供を助けるための支援組織を立ち上げた そのドイル 氏にある大司教がこのガイドライン（隠し子マニュアル）を見せてき たというニューヨーク タイムズ紙がカトリック教会に問い合わせたと ころ 教会側は内部文書として確かに存在すると回答した ガイドラ インが呼ぶところの「聖職者の子供たち」には神父と一般の女性もし くは修道女の間に生まれた子供もいれば 〇〇〇や〇〇〇の結果生まれ た子供もいるがその推定数すら明らかになっていない ガイドライン は聖職者に対して教会を離れ他人を排して子供を世話することを求め ている ２０２０年 ４月７日 オーストラリア最高裁は少年に対して性的虐待を加えた罪 に問われたローマ教皇庁元幹部枢機卿ジョージ・ペルの上告審で下級 裁判所による実刑判決を破棄し逆転無罪を言い渡した ペル枢機卿は 収監先の刑務所から釈放された カトリック教会をめぐる児童虐待問 題において 最も注目を集めていた裁判は突然の結末を迎えることと なった 最高裁は「必要十分な基準の証拠に基づいて有罪が立証され ていないため無実の被告が有罪判決を下されていた可能性が大きい」 と判断 ●ジョージ・ペル（バチカン教皇庁元幹部） 闇龗神（瑞） ５月２６日 複数のスイス金融機関の関与が浮上したローマ教皇庁の 不動産取引をめぐる賄賂 資金洗浄（マネーロンダリング）疑惑の捜 査で スイス連邦司法省が関係資料をバチカン捜査当局に送ったこと が分かった 事件は２０１２年 バチカンの国務省が高級マンション 建設のためロンドンの不動産へ推定３億フラン＝３３０億円の投資を 決めた時にさかのぼる バチカン政府の資金はイタリア人投資マネー ジャーが運用を任されていた スイスとつながりを持つ人物で国内に 不動産を所有するほか高級ホテルの投資も行っていた バチカン検察 は昨年１０月この資金について捜査を開始 その一部が慈善事業に使 われるはずのローマ教皇庁の献金制度「ペテロのペンス」から流れて いることが判明 バチカン職員による贈収賄やマネーロンダリングの 疑いも浮上した ２０２１年 １月２２日 バチカンの裁判所は「バチカン銀行」の通称で知られる ローマ教皇庁の財政管理組織 宗教事業協会＝ＩＯＲの元総裁 アン ジェロ・カロイアに対し公金横領とマネーロンダリング＝資金洗浄の 罪で禁錮８年１１月の有罪判決言い渡した バチカンの裁判所が金融 犯罪で実刑判決を下すのは史上初 カロイア被告は 弁護士ら２人と 共謀してＩＯＲが所有する不動産２０件以上を安値で売却したと見せ 掛け多額の売却益をスイスで資金洗浄したとして起訴された 不正に 得た利益は総額５９００万ユーロ（約７４億円）に上り １９００万 ユーロ（約２４億円）を着服した」と断定した ●アンジェロ・カロイア（ローマ教皇庁の財政組織） 大雷大神（瑞） １０月２８日 カナダで同化政策のため先住民の子どもたちが強制的 に教育を受けさせられていた寄宿学校跡地から 多数の子どもの遺体 が見つかった問題をめぐり バチカンはフランシスコ教皇がカナダを 訪問すると発表 学校の多くはカトリック教会によって運営されてお り トルドー首相は教皇にカナダで謝罪するよう求めていた カナダ のカトリックの司教会議が 先住民との和解の過程でフランシスコ教 皇をカナダに招いた ５月カトリック教会が運営していた寄宿学校の 跡地から約２００体の子どもの遺体が見つかると フランシスコ教皇 は ６月にバチカンであった一般信者向けのスピーチで「悲しんでい る」と述べ真相の解明を求めたものの謝罪はしなかった 一方カナダ の枢機卿らは９月「我々のカトリックの仲間によって重大な虐待があ った」と認める謝罪を公表していた ●フランシスコ（２６６代教皇） 火雷大神（瑞） ２０２２年 １月２２日 前ローマ教皇のベネディクト１６世がドイツで大司教 を務めていた１９７７～８２年 子どもを虐待する聖職者について 知りながら対応しなかったと指摘する調査報告書が公表された 前 教皇は長年虐待を知らなかったと主張してきた 教会から委託を受 けた法律事務所が 数十年に及ぶミュンヘン大司教区での性的虐待 を調べ報告書にまとめ 弁護士は前教皇が事実について知らされて いたと指摘 ４つの件で不適切な対応が認められベネディクト１６ 世は報告書の発表を受け教会内部でのこうした虐待に「痛みと恥」 を感じると表明 前教皇の秘書によると１０００ページ以上に及ぶ 報告書を今後数日かけて目を通すという ベネディクト１６世は２ ０１３年にこの数百年で初めて教皇を生前退位した人物 在任中に は世界中のカトリック教会内の性的虐待スキャンダルに見舞われて いた ●ベネディクト１６世 （２６５代ローマ教皇） 闇龗神（厳） ２月９日 ドイツのカトリック教会司祭らによる児童性虐待をめぐ り 前ローマ教皇ベネディクト16世は書簡で南部ミュンヘン司教区 の大司教を務めていた際の性的虐待事案への対応に誤りがあったこ とを認めた ベネディクト16世は「重大な過ち」への許しを請う一 方 個人的な不正行為は否定した「これらの（虐待被害者との）面 会でそうであったように 性的虐待のすべての被害者に今一度私の 深い恥辱と悲しみを表明し心から許しを請うことしかできない そ してまもなく私は人生最後の審判を受けることになるだろう」と付 け加えた ２０１３年前教皇は体力の衰えを理由に退位した 存命 中の教皇の退位は約５００年ぶりだった 以降名誉教皇としてバチ カン市国で静かな生活を送っている ２月１０日 カナダの先住民 ファーストネーション・イヌイット ・メティの使節団が３月末から４月１日までバチカンを訪問するこ とが決まった 各民族代表がローマ教皇フランシスコと個別に懇談 し ４月１には全員で謁見する予定だ バチカン訪問の目的はかつ ての先住民への差別問題を巡って 先住民とカトリックの間の融和 と和解を促進することにある カナダでは１９世紀から１９９０年 代まで先住民に対し西洋文化・文明への同化政策が進められた 先 住民の子供たちを強制的に家族から切り離し寄宿舎学校に収容 先 住民たちは自らの言葉文化から引き離され 独自のアイディンティ ティを喪失させられた 政府の命令で開校した１３０の寄宿舎の内 ４分の３がカトリック教会に委託された 政府は２００８年に謝罪 を表明していたが 昨年各地の寄宿舎学校跡から墓標 記録のない 先住民の子供たちの集団埋葬地が次々と発見され国内で大きな問題 となった 寄宿学校では聖職者や教師による子供たちへの虐待が横 行 １５万人を超える子供たちが被害を受けたとされる カナダ政 府と同国カトリック教会や他のキリスト諸教会は先住民に対する謝 罪を表明した しかし先住民たちは和解への第一歩として恐慌による謝罪を要求 こうした状況から昨年１２月にバチカンでカナダ先住民と使節団と 教皇との懇談が予定されていたが 新型コロナウイルスの感染拡大 に伴い延期されていた カナダ政府は１月４日 先住民の代表団と 合意し総額４００カナダドル＝約３兆６０００億円に及ぶ和解協定 の内容を発表 親元から強制的に引き離され寄宿舎学校で同化政策 の被害を受けた人々に補償金２００億カナダドルを支払う また先 住民の子供に必要なサービスを提供してこなかったことを認め児童 福祉制度の改革に向けて２００億カナダドルを拠出する ●カナダの先住民・犠牲の子供たちの魂 国常立尊系 【アメリカ】 ２０２２年 ２月１７日 ２０１２年 コネチカット州サンディフック小学校で 男が銃を乱射し児童ら２６人が死亡した事件を巡る訴訟で 遺族は 銃器メーカー側が７３００万ドル＝約８４億円を支払うことで和解 が成立したと明らかにした 銃器メーカーはレミントン・アームズ 被害者遺族が訴えていた レミントンが暴力的なビデオゲームや勇 ましい軍隊的な言葉を使い危険な状態にある若者たちにライフルを 売り込んだと主張した 和解成立は銃犯罪被害者や銃規制論者によ る訴訟提起に新たに道を開く可能性がある レミントン側は犯罪で 銃が使われたとしてもメーカーや販売者は基本的に責任を問われな いとした連邦法を盾に反論したが連邦最高裁は銃器メーカーを相手 取った訴訟を認めると判断 レミントンは２０２０年に経営破綻し たが保険会社4社が支払いに応じた 原告によるとレミントン社内 の一部文書を公開することも和解条件で 今後銃器メーカー側の不 法行為が明るみに出る可能性もある 事件で当時６歳の息子を亡く した女性は「判決は画期的で歴史的勝利だ」と強調 銃器メーカー が「より安全な対策を取ることを迫られいくつもの命が救われる」 と期待を示した ●トーマス・ミルナー（レミントン・アームズ社長）闇龗神（厳） ◆分け御霊◆令和４年２月９日～◆ 更新しました お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022.02.21 17:08:50
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