カテゴリ:トレード全般
俺はネットビジネスをやってるから分かるんだけど、みんな情報の価値を軽視しすぎてるね。
まあ、日本人って水と安全と情報はタダで手に入るものって思ってるフシがあるからしょうがないんだけど。 情報って費用対効果が測れないからそれにお金をかけることなんてできないとか考えてると、ビジネスの世界じゃ絶対に淘汰されるね。 情報にも費用対効果はある。それを測るための方法をみんな知らないだけだ。 トレードの世界もビジネスほどじゃないかもしれないけど、そういうところって絶対あると思うんだよね。 ただ、トレードの世界の情報ってゴミみたいな情報をとんでもない値段で売ってる奴らがいっぱいいるから、お金をかけることに躊躇するのは無理もないのかもしれないとも思うんだよね。 でも、それはビジネスの世界も同じ。売上に繋がらないような情報でコンサルタントやってる奴らがいて俺もそんな奴らに金払ったこともあるからなあ。 じゃあ、トレードの世界の情報の価値をどう考えるかを例をとって考える。 ここでは、バックテストを行うソフトウエアを考える。パイロンとかがそうだ。 こいつは12万6千円するんだけど、プログラミング能力が全くない奴がこれからシステムトレードをやろうとするんだったら、こんなに安いものはない。 だって、プログラミングの知識を身につけてそこから検証するための独自プログラムを開発するのにどれだけの時間とお金と労力がいると思う? 多分、プログラミング知識は1年くらいみっちり勉強しないと出来ないはずだ。俺だって大学と大学院で5年くらいやってるぞ。 それに加えて、株価情報をダウンロードするコストもかかる。時給が900円のバイトにソフトを作らせても相当なコストになるはずだ。 だから、12万6千円が高いなんていうのは、それはあんたが情報の価値を正しく把握できてないだけだ。そんな奴はシステムトレードなんて絶対出来ないね。やめたほうがいい。 他の投資情報も似たようなところがあるけど、とりあえずこのくらいで。 最後に、迷っている人に一つアドバイスを。 トレードの世界での情報の質を見極める方法が一つある。それは、そいつがトレードを実際にやっているかどうかだ。 もちろん、「私はトレードをやっていません」なんていうことを正直に話す奴はいないから、その見抜き方が重要になる。 それは今後のブログで説明しようと思う。 そろそろ学校の授業だから、今日はこのへんで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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