監督の不定期日記「第四章～・・・」

今日の試合結果です

長船春季　準々決勝

岡山ポパイズ　０３１　０００　０　＝　４
グロリアス　　　１００　０００　０　＝　１

準決勝

岡山ポパイズ　０００　０００　０　＝　０
和気球友会　　０１０　００１　X　＝　２

結果、準決勝敗退で長船での５連覇は達成できませんでした

今日はいつもの寸評ではなく、少し趣向を変えてみます
今一度選手のみんなと確認しておきたい事があったので、今日参加していたメンバーに、「なぜ負けたと思いますか」って一人一人に聞いてみました

みんなの意見を大まかに分けてみると

１．バントの失敗＆打てなかった
２．気持ちで負けていた
３．二死からいらない点を取られた
４．チャンスでフライを打ち上げていた
５．主力が欠席だった

多かった意見は、１と３です

まず、言っておきますが、この質問に対する答えは存在しないです
各自が感じた感想を答えてくれたので、正解or不正解と言うならばすべて正解です

で、私の意見は・・・　「なぜ負けたのか」
「点を取られたからです」
守りの野球を掲げているわけだし、うちはちょっといいピッチャーだと簡単に点は取れません
『相手より１点でも多く取って勝つ』のか『相手を０点に抑えれば負けない』と考えるのか
強いチーム相手にやる場合は、打てないチームは相手を０点に抑える事を考えるべきではないかと思います
今日の２失点はエラー絡みではないですけど、どちらも防げたはずです

あえて名前出しますが、ほぼ同じ事を言ったのが、ガス屋でした

まずこれがあっての、バントミスだったり、フライが多かった、だと思うんです
『強いチーム』を目指すのなら、すべてにおいてパワー、迫力不足です
だけど、『負けにくいチーム』なら点を取られなければ何とかなります

うちが目指すのは、『負けないチーム』と言いたいところですけど、現実的には『負けにくいチーム』だと思います

まぁみんな意見はあると思うけど、私はこう思います


そうそう、今日の敗因は
「悲壮感を信頼しきれずにエンドランのサインを出せなかった監督」でした