監督の不定期日記「第四章～・・・」

今日は試合の予定はなく、『Ｒ－４７大会』の審判をしてきました

蒜山クラブがセカンドステージに進めなくなったからなのか　残り２試合を棄権するとか・・・
そうなると、残り試合は、『岡山ポパイズ－東武ブロッサム』の１試合のみとなります

もう一度、大会概要をおさらいすると

＜大会の流れ＞

◆勝点制
　勝点（勝３点、分１点、負０点、不戦勝３点、不戦敗－１点）

◆リーグ戦（総当り）の順位の決め方
　・以下の優先順位でリーグ内の順位を決定します。
　
　１．総勝点　　２．総失点　　３．総得失点差　　４．総得点
　得点においては、不戦勝の場合は５－０、不戦敗の場合は０－５の扱いとします。
　　※上記１～４でも順位が重なる場合は、直接対決の勝者を上位とします。

上位の成績は　（蒜山クラブが棄権したとして）

岡山ポパイズ　３勝０敗　　勝ち点　９　　失点　１　　得失点差　１２　　得点　１３

東武ブロッサム　２勝１分　　勝ち点　７　　失点　４　　得失点差　１６　　得点　２０

チラリズム　　２勝１敗１分　　勝ち点　７　　失点　７　　得失点差　７　　得点　１４

で、残り試合は、うちと東武さんなので
うちは負けても上位２チームの中には入ります
しかし、うちが勝った場合、少々ややこしくなってきます

東武さんとチラリズムさんが勝ち点で並びます
そうなると、総失点数の少ない方が上位になりますが、うちが４点以上取って勝てばチラリズムさんが２位になります
うちが負けるか、勝っても３点以下なら東武さんがセカンドステージに進みます

何が言いたいかと言うと・・・
蒜山さんの棄権は東武さんにとっては　チラリズムさんにとっては

勝ち点もらえるのはともかく、失点、得失点差において、不戦勝、不戦敗の扱いが、『５－０』になるのがとに大きく分かれます

東武さんはまだ試合を残しているので、自力進出の可能性がありますが、チラリズムさんは他力一本頼るしかない
どこに頼るか・・・

そう『岡山ポパイズ』さんです

まぁ当たり前っちゃ～当たり前ですよね

監督さんから先日電話があって
「東武さんといつ試合ですか」
私：「まだ決まってないけど、どうしたんです」
「いやぁ～　応援に行こうかと・・・」

そりゃ～そうですよねぇ～　うちが逆の立場でもそうなります

ただ、うちは勝てるかどうかわからない相手に対して４点取らなきゃいけないわけで・・・
そんな事考えてやれるほど余裕ないです

そもそもうちは、１０－９で勝つ野球じゃなしに、１－０で勝つ野球を「よし」としますから

まぁいつも通りにやるだけです
と言うか、うちがこの先勝ち進む為には、東武さんのような強力打線との対戦がいい経験になってくるはず

なのでうちは一番いいピッチャーで行きます
背番号１８番のエースです

ここに勝てなきゃ先に進んでも勝てないですよ