監督の不定期日記「第四章~・・・」
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現場監督4649
13年間に渡り軟式野球『岡山ポパイズ』の監督をやっていましたがこの度2014年をもって引退 今の楽しみは娘のボウリングに付き合う事です
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日曜日はナイター練習でした 参加メンバーは15人と結構多かったですね 練習開始時間前にアップ開始 さすがキャップです キャッチボール、トスのあとノックを1時間少々やりましたが、本当は2時間くらいやりたかったですねぇ 途中、足がつったりしてる人もいましたが、その後大丈夫だったんでしょうか 今週どこか(何曜日か)で打ち込みをやっときたいのですがいつがいいですかねぇ そういや練習の時、休憩中に『一杯のかけそば』の話になって、ラストがどうだったか思い出せなかったのですが・・・ 調べてみたら、この話が話題になったのは1989年ですから今から22年前です めっちゃ簡単に説明しますと・・・ 大晦日の夜、閉店間際のそば屋に2人の子ども(男の子)を連れた女性が入って来て かけそばを1杯注文します。 その1杯のかけそばを3人で食べて帰って行くんですね で、その次の年の大晦日 また閉店間際に2人の子供を連れたお母さんがやって来て 同じようにかけそばを1杯注文して、3人で食べて帰っていきます その翌年の大晦日の夜、そば屋の主人と女将は、「予約席」の札を置いて親子3人が来るのを待っています で、同じように閉店間際に母と子の3人連れが入って来て 母親は、かけそばを2人前注文します そのそばを食べながら、母親は子供たちに 死んだ父親の起こした事故で、保険などでも支払いできなかった分を、毎月払い続けていて今日全部払い終えた事などを伝えます すると子供たちは、「お父さんが、交通事故で死んでしまい、たくさんの借金が残ったこと、お母さんが、朝早くから夜遅くまで働いていること、ボクが朝刊夕刊の配達に行っていることなど・・・そして12月31日の夜、3人で食べた1杯のかけそばが、とてもおいしかったこと。3人でたった1杯しか頼まないのに、おそば屋のおじさんとおばさんは、ありがとうございました! どうかよいお年を!って大きな声をかけてくれたこと・・・兄弟力を合わせ母親を守っていきます・・・」 などを作文で発表した事を母親に告げます そして、昨年までとは違って楽しげに年越しそばを食べ終え帰っていきます しかし、その翌年から親子は現れなくなります・・・ それから更に、数年の歳月が流れた大晦日の夜、二人の青年と婦人がお店に入ってきて かけそば3人前を注文します その声を聞いてそば屋の女将は気が付きおろおろ・・・ そんな女将に青年の一人が、「私達は14年前の大晦日の夜、親子3人で1人前のかけそばを注文した者です。あの時、一杯のかけそばに励まされ、3人手を取り合って生き抜くことが出来ました。その後、母の実家があります滋賀県へ越しました。 ・・・・・・弟と相談をしまして、今までの人生の中で最高の贅沢を計画しました。それは大晦日に母と3人で札幌の北海亭さんを訪ね、3人前のかけそばを頼むことでした」 うなずきながら聞いていた女将と主人の目からどっと涙があふれ出る 10年間この日のために用意して待ちに待った『大晦日10時過ぎの予約席』 「ようこそ、さあどうぞ。 おまえさん、2番テーブルかけ3丁!」 ・・・こんなお話です 詳しく知りたい方は『一杯のかけそば』で検索してみて下さい
引退試合 2014.12.06
土曜日のスタメン 2014.06.23 コメント(2)
練習 2014.04.22 コメント(3)
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