監督の不定期日記「第四章～・・・」

昨日もハードメニューの練習でしたねぇ

受け手が５人で１時間ノックしました
その前に、５０球足らずのロングティーを２セットやってます

で、そのノック中
サウナに入ってる　くらい汗がボタボタ・・・
しゃべる元気もなく膝に手をあて下をむく

限界かと思って終了

すると、休憩中に
「まだまだ行けますよ」

そうですか　次回はもっとハードなメニューにします


タイトルの『ドラフト』ですが、今年はちょっとしたドラマがありました
早稲田大学ソフトボール部の選手が指名されたのには驚きましたが

何と言っても、東海大学の菅野投手を日ハムが指名し、なおかつクジ引きで巨人に勝った事でしょう

菅野投手は巨人の原監督の甥っ子で、他チームは遠慮するのではとか言われてました
現在のドラフトの制度から言えば、日ハムには何の落ち度もないわけです
言うか、ドラフトとはそうゆうもんです

逆指名が無くなってからは（逆指名制度以前も）、行きたい球団に行けない人はたくさんいたと思います
そもそも、ＦＡ制度もそのために出来た制度では

なので菅野投手もあきらめて日ハムに入団するものと思っていましたが・・・

ど～も１年間どこにも属さずに浪人するみたいですねぇ

まぁもちろん指名されたからと言って入団しないといけないって事はないですから
拒否する事も今の制度だと可能なわけで・・・
１年間いかなる公式戦にも出場できなくなるし、リスクも当然あります

『入団拒否』

近いところでは、巨人の長野選手
日大時代に日ハムに指名され拒否
ホンダ技研に進み、ロッテに指名され拒否
で、次の年に巨人に指名され入団
このとき巨人は約１年前から長野を指名すると公言していました

元木大介
上宮高校時代に福岡ダイエーホークスに指名され拒否
１年間浪人して翌年巨人に指名され入団

江川卓
作新学院時代に阪急ブレーブスに指名され拒否
法政大学に進み、クラウンライターライオンズに指名され拒否
１年間浪人して翌年『空白の一日事件』で巨人に入団

こうして見ると、みんな巨人ですねぇ

来年のドラフト
超目玉の選手って誰ですかねぇ
亜細亜大学の東浜ですか

彼の名前は、『巨（なお）』その名の通り巨人ファンだそうです（特にお父さんが）
残念ながら彼は巨人から指名される事はないでしょうねぇ