監督の不定期日記「第四章～・・・」

とんでもないニュースが飛び込んで来ましたねぇ～
最初は意味がわかりませんでしたが・・・

細かく説明すると長くなるのでメチャクチャ簡単に

巨人の清武球団代表が、渡辺恒雄球団会長に対して、人事などを個人の独断で決めるな　球団を私物化するな
など、反旗をひるがえす記者会見を行いました

例えるなら、とある会社の社長、専務、部長
部長がワンマン社長に対して、「この案件はこうゆう内容で行こうと思ってますが」
社長は、「うん、ええよ」
社長から許可をもらったので部長はせっせと仕事を進めます

ところが、社長が突然「わしゃ～許可やこしとりゃ～せんぞ　そんなんでおえるかぁ～　わしゃ～自分で段取りしとるでぇ～」と言いだしました

それまでワンマン社長に黙って仕えて来た部長でしたが、「オノレは勝手な事ばっかりぬかすな　会社はオノレのもんと違うでぇ　みんなの生活が掛かっとるんじゃからアンタは責任取って辞めぇ～や」
「ねぇ専務そうですよねぇ」

ところが、専務は「部長、社長に逆らっちゃダメでしょ」
「社長はあくまでも会社のトップですから、ナンバー３のあんたがナンバー２の私を飛び越えて意見するのはおかしいでしょ　辞めるのは部長の方じゃないですか」

こうなりゃ完全に部長はクビですね

清武さんも、自分の上司の桃井恒和オーナー兼球団社長には一言言ってから会見を開けば良かったのでしょうが、言えば間違いなく止められたでしょうねぇ

しかし、今まで言いたくても誰も言えなかった事を、自らの首を掛けて堂々と言った清武さんは立派　と思うのは私だけでしょうか