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いきなりですが、「はるやま」や「青山」でスーツを買った時に
「はるやまでスーツ作った」って言います 今の若い人たちは、「スーツって作るもんですか 買うもんじゃないんですか」って言いそうですね 「スーツを作る」とは、まず生地を選び体のサイズを計ってもらって『仕立てる』事です 昔はそうだったんですよねぇ 私が幼稚園に通ってる頃ぐらいまでは、スーツのみならず、母親の外行きの服などでも近所で仕立てて(作って)もらってました そのあまった生地で子供の服を作ってもらっていたので、母親と子供しかも兄弟で同じガラの服を着ていたりしました それこそスーツなどは、作ってもらってたんですね 和服の着物とかもそうですよねぇ 私が物心付く頃には母親は働きに行っていたのですが、その職場はズボンにプレス機みたいな機械でアイロンをかけるところでした クリーニング屋さんから洗濯したものや、これから売られるものなどが持ち込まれたりしてました 私が小学校に入った頃でしょうか、母親が、「岡山駅西口にスリーMってのが出来て、そこ行ったら安く背広が買えるらしい」と職場からネタを持ち帰ったんですが その当時、「はるやま」や「青山」があったかどうかは定かではないですが、その頃から「スーツは作るもんじゃなく、買うもの」になったんですよねぇ と、私は解釈しているんですが、若い人たちでもやっぱり、「このスーツはるやまで作ったんじゃぁ~」とか言うんですかね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.03.27 22:15:51
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