監督の不定期日記「第四章～・・・」

今日の試合結果です

全国青年大会　岡山予選

アカギタイガース　０１１　０１０　＝　３
岡山ポパイズ　　　００４　００１　＝　５　（６回時間切れ）

試合終了後２０分の休憩を挿んで二試合目

岡山ポパイズ　２００　００１　０　＝　３
Ｒｏｗｔｏｌｓ　　　 ０００　０００　０　＝　０


まずは、最初の試合
先発ＤＫ　ど～もピリッとしません　いつものコントロールではなかったです
２回の１点は死球から、３回の１点も二死走者なしから四球をキッカケに失点
いやな点の取られ方で、重苦しいムードになりかかったんですが・・・

３回裏、２番王子が初球をレフト前にクリーンヒット、ワイルドピッチで二塁へ進んで、ＥＴＣがセンター前ヒット
続く四番麒麟のセンター前ヒットで１点、相手の三塁送球がそれて三塁ベンチへ入ってテイクツーで同点
しかも、無死三塁のチャンスが続きます

ここで、５番ＤＫがレフトスタンドへ逆転ツーラン

口ではいつも、「１点づつ」と言ってますが、送りバント、エンドランはまったく頭にありませんでした
いやな流れを払拭したかったので、選手を信じて積極的に行かせました

この４点取る間に相手投手が投げた球数は、８球です
ファーストストライクをミスショットなく１球で完璧に仕留めた選手は立派です

終盤相手の反撃に合い、１点差まで詰め寄られ、最終回となった６回は無死一二塁のピンチでしたが、ダブルプレーなどで凌いで何とか勝ちました


わずかな休憩を挿んですぐに試合が始まるのですが、この試合に勝たなくては何の意味もありません

ゲームプランとしては、序盤早めにリードして継投だったのですが・・・
初回に２点取れたのは良かったんですが、追加点が取れません
中盤あたりはまたしても重苦しい雰囲気に・・・

ここで、今日急遽キャッチャーでチームを引っ張っていた王子が豪快にレフトスタンドへ打ち込みました

今日の王子は、バッティングも良かったのですが、守りでの貢献度も高かったです
勝負所のいやなランナーを３度刺しました
それにチームを引っ張ると言う意識が高く、このチームで何年もキャッチャーやってるみたいでした

結果的に、ＤＫは完投＆完封
投げた球数は１９１球　お疲れでした

これで、１１月に行われる全国大会への出場が決まりました

ひとまず喜んでいいんですが、いつも言ってるように、「全国大会は出る所じゃなく、勝ちに行く所」です

岡山県の代表ですから、岡山背負って頑張りましょう