監督の不定期日記「第四章～・・・」

えらい騒ぎになってますねぇ～『体罰問題』

それこそ昔は、先生や指導者（監督）にどつかれて文句を言いに行く親はいませんでしたからねぇ～

確かに鼓膜が破れるくらい殴ったり、意味もなく殴るのはダメですが
ある程度恐い存在は必要に思うのですが・・・

女子柔道はよくわかりませんが、高校の部活の場合、先生がこわくなかったら生徒が大人をなめきったりしませんかねぇ～

そもそも学校教育が、クラスが荒れてるって結局子供が先生をなめ切ってるからじゃないですか
先生が恐くないから言う事を訊かない

子供も、恐いもんがないから言いたい放題、やりたい放題
それを注意すりゃ言い返すどころか子供（生徒）が大人（先生）に殴りかかる
逆ギレって何かムカつく言葉なんですよねぇ

『体罰』と『指導』の境目ってどこなんでしょ

相手に対して愛情があるかないかだと思います
愛情が感じられていれば、それは体罰じゃないでしょ

ただし、上にも書きましたが、鼓膜が破れるぐらい殴ったり、同じ生徒を何十発も殴ったりとかは愛情は感じられません
これは『体罰』じゃなしに『傷害』ですよ
モラルも何もあったもんじゃないです

境目が分かりにくいから難しい問題ですねぇ～

子供に尊敬されるような大人になりたいですねぇ～


そう言えば、娘の小学校で参観日に、「子供からのインタビューに答えたり、子供たちに話をして下さい」ってのがあって当日学校に来てくれる親を募集してたんです
で、嫁が「こないだの宿題で、うちのお父さんは野球の・・・　って書いとったから行けばええが」と言うので

「そりゃ～行けと言われたら行くよ　そのかわり学校教育にふさわしゅ～ねぇ事を喋ってくるで」と言ったら

嫁：「う～ん　勉強やこせんでええんじゃ　ぐらいの事は平気で言いそうなからやっぱ行かんでええわ」

どんな大人じゃ