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テーマ:プロ野球の話題(100)
カテゴリ:野球の考え方
え~『侍ジャパン』後半追い上げられましたが何とか逃げ切り1位通過
これで来週は、WBC~甲子園と楽しみが増えました 2回の8点で完全に終わったと思った試合でしたが、恐いですねぇ~ 今日のTV解説は、元巨人の桑田さんと元横浜の佐々木さん 「2回の8点で完全に気が緩んでるんですよ」と言われてましたが、これは選手はおろかベンチもでしょうねぇ~ おとといの試合は、16対4のコールドでしたから、「今日も打てる、点はそう取られない」って思いますよねぇ 8対1の時に、確か5回裏の攻撃で糸井が死球で出塁した時、相手のファーストは一塁ベースから離れて守っていました 糸井も盗塁しませんでした・・・ こりゃ~いわゆる『暗黙の了解』ってやつですか で、8対6になった8回裏の攻撃で中田がヒットで出塁した時、相手のファーストは一塁ベースに付いて守っていました これ 何点差以内なら盗塁やバントしてもいいんですか 先日、アメリカで行われていたD組のカナダ対メキシコで点差が開いているのにセーフティーバントしたって次打者にぶつけて大乱闘があったらしいですが、今日の試合でも終盤もしオランダにホームランが出れば同点ってところまで行ったんですよ 「5点差以内じゃないと盗塁&バントはしちゃいけない」ってルールなら仕方ないですが、もしこれで今日の試合負けてたらどうなんでしょ 『暗黙の了解』うんぬん言うのなら、あっさり「すいません今日は負けでいいです 終わりにして下さい」って試合終了にすればいいんですよ じゃなかったら、点差はどうであれ相手がルールに則ってやってる事にケチをつけてわざとデッドボールをぶつけるという暴挙に出るような事はありえんと思うのですが・・・ 特に、カナダ対メキシコはWBCルールの得失点差の事を考えて少しでも多く点を取りに行こうとしていた訳ですから、何の問題もないはず 変な話ですよね・・・ WBCのTV中継は、テレ朝とTBSがやってますが、解説陣はいいですね テレ朝の古田さんと工藤さんは若干応援団になってますが、TBSの桑田さんの解説は分かり易くて良いです で、そろそろ今日の本題に入って行くのですが、先日プロ野球オープン戦の阪神対ロッテ戦のTV中継を見ていたのですが、3対1でタイガースリードの6回から秋山が登板 一死後三連打を浴びて満塁のピンチで三振を取って二死満塁に 打者は5番ホワイトセル、カウントは3ボール2ストライク 「このカウントになったらベースの上にワンバウンド投げるしかないですね」と解説者 秋山は真ん中やや低目にストレートを投げて見事にセンター前に同点タイムリーを打たれました 「5番打者に140キロ程度のストレートを普通に投げたら打たれますよ 下位のバッターならまだわかりますけど、クリーンアップですからねぇ 3ボール2ストライクになった時点で2点差なんですからフォアボールで押出しでもまだ1点勝ってるんですから・・・」と解説者 凄い事言うこの人は・・・ 西山秀二さん この名前でピンと来る人は、そこそこの野球通か広島ファン カープでキャッチャーやってた西山さんです この人の解説はいいです バリバリキャッチャー目線でリード面の話は「深いぃぃ~」です その日の夜、WBCの日本対台湾 3回に能見投手が、3ボール2ストライクから押出しの四球を与えましたが、相手の打者は5番 試合序盤での大量失点より押出しの1点のみで終わったのが結果的には・・・ この時は、直後に摂津投手に交代して同じく3ボール2ストライクから外角のきわどい所へ投げて空振りの三振を取ったのですが、能見、摂津投手とも真ん中付近には投げてないんですよねぇ~ 恐るべし日本プロ野球 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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