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テーマ:草野球(27)
カテゴリ:野球観戦記
『熱闘甲子園』 今年も間もなく始まります
地元代表の玉野光南高校には頑張ってもらいたいです さて、今日は注目の一戦がありました 『倉敷レンジャーズ』さん 対 『岡山スラッガーズ』さん (これ以下はさんを省かせて頂きます) 練習試合ではなく『岡山ホワイトリーグ』と言うリーグの公式戦です どちらのチームとも『岡山ポパイズ』と提携を結んでる『兄弟チーム』なので個人的に注目してました どちらのチームの監督さんとも友達ですし、間違い無くこのブログを見てると思うので率直な感想を書かせて頂きます 最初に試合結果ですが、4-1で岡山スラッガーズが勝ちました 最初のポイントは初回 先攻のレンジャーズは四球二つで無死一二塁のチャンス ここを強行策で三四番凡退、五番打者はいい当たりでしたがほぼライト正面のライナーで無得点 後攻のスラッガーズは四球や安打で一死満塁から五番打者が左中間へ2点タイムリー二塁打 その後、ワイルドピッチでもう1点と明暗が分かれました 少し話はズレるかもわかりませんが、昭和50年代に甲子園を席巻した徳島県の池田高校 当時の蔦文也監督(故人)の言葉で『初回を制する者は試合を制する』と言うのがあるんですが、私もいつも肝に銘じているつもりです タイムリーが出なかったレンジャーズ タイムリーが出たスラッガーズ これは、単に人がいる所へ飛んだかどうかの違いで結果は大違いですが、それこそ不確定要素がありすぎて語れません スラッガーズの攻撃で、一死一二塁からワンバウンドの投球をほんの少しキャッチャーが弾いたスキに二塁ランナーが三塁を陥れました この走塁は大きかったと思います 単純に二塁ランナーが三塁へ進んだというのもありますが、キャッチャーが弾いたのはほんの少しです これでキャッチャーは、「少しでも弾いたら走られる」と思ったはずです 3点目のワイルドピッチもワンバウンドの投球でしたが、少なからず影響はあったと思います 勢いに乗るスラッガーズは二回にもタイムリーで1点追加し序盤で4点のリード 正直レンジャーズサイドはこんな展開は予想もしてなかったと思います 私も予想出来なかったです そうなるとひっくり返すのは簡単ではないです まだ序盤なので1点づつ返して行こう ところが、思うように走者は出ず 五回に無死から走者を出した頃には、『走者をためる』しか選択肢は無くなってきてました で、ためなきゃいけない場面での牽制死 焦り以外の何物でもないです 『初回を制したスラッガーズが試合を制しました』 ただ、試合開始前からレンジャーズに油断はなかったのか 正直私は昨日の試合で経験してるのでわかるのですが、『あったと思います』 初回の攻撃で点は取れませんでしたが、「2~3点は取れる」と思ったのでは お互いの今の力関係は、間違い無くレンジャーズの方が上だと思います ただ、結果は・・・ 恐いですね・・・ 強い方が勝つのでは無く、勝った方が強いのです スラッガーズにとっては、今後の自信につながる大きな一勝になったはず 練習試合では今日のような緊張感は経験出来ないですからねぇ 今後チームが前進するキッカケになるでしょう 対するレンジャーズ 投手陣もしっかりしているし、強いです ただし、『強くなったがゆえの取りこぼし』に悩まされるんです レンジャーズにとっても今後チームが前進するキッカケになるでしょう 言うか、しなきゃダメでしょ 受け身にまわったレンジャーズをチャレンジャー精神でぶつかったスラッガーズが飲み込んだ一戦でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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