監督の不定期日記「第四章～・・・」

たまに快勝したらまたいつもの貧打線
この繰り返しですねぇ～

まぁ勝負はＣＳなんで今は死んだふり・・・　ならいいのですが

ちょっと旬を過ぎた話ですが
ホーム上激突の件です

前回の日記に少し書きましたが、Ｓ－Ｔの試合で二塁走者のマートンがセンター前ヒットで三塁を回ってホーム突入
センターからの返球を受けた相川捕手にタックル
これに相川が激高
マートンに突っかかり、マートンは後ずさり・・・
その後は両軍入り乱れて・・・

審判の裁定は、「暴力行為で相川退場　それに応戦したマートンも退場」

おいおい　マートンは応戦したか
あれ普通の外国人なら、殴りかかってきた相川を逆にフルボッコいってませんか
マートンは神聖なクリスチャンだからか　確かに後ずさりして両手を広げてただけ

退場になった理由が、「相川にタックルかましたから」ならわからないでもないが・・・

そもそも、ホームベース上のタックルはＯＫなんですか
昔、西武ライオンズなんかキャンプでタックルの練習やってましたよね
審判団の見解も、乱闘の原因になってるマートンのタックルには言及してませんし、やられた相川も「普通のプレー　自分が熱くなってしまった」と言ってます

マートンは、「ホームベースがふさがれて、あいて無かったのであれしか方法はなかった」

キャッチャーが捕球して、ランナーを待ってる状況ならですか
あの時は、相川が待ち構えている状況ではなかったです

キャッチャーがホームベースを完全にふさいだら・・・『走塁妨害』とりますよね
ただ、送球に合わせて動いている場合はふさぐも何もあったもんじゃないでしょ

と言う事は、マートン、相川のプレーには何の問題もなかった
なら退場は暴力行為のあった相川だけじゃ・・・

まぁそうすると、ヤクルト側が黙ってないから両方退場にしとけって事なんですよね


ＮＰＢは日本最高峰の場所です
ここで行われる行為は子供たちも見ています
子供なんかはプロの真似をします
その子供を指導する大人たちは、「ええか、アウトになりそうじゃったらぶち当たってでもいかにゃぁいけんぞ」と教えるんでしょうか
それとも、「おとなしゅうアウトになっとけ」と教えるのでしょうか

プロはええけど、素人（子供）はダメ　なんですか
これは結構ありますよね
ホームラン打った時にランナーコーチとタッチするとか・・・

もっとも、この激突問題は高野連や全日本軟式野球連盟などアマチュア野球界では禁止するって通達が出ているので間違い無くランナーが処罰の対象になります


アマチュアだけでプロには適応されないんですね
ならば・・・　同じ状況になったら何度でも行くでしょうねぇ～マートンは