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テーマ:ボウリング(20)
カテゴリ:ボウリング
末っ子の娘と23、24日の二日間広島に行って来ました
22、23日の両日にボウリングの『広島オープン』があり、24日は中四国&九州のジュニア交流大会がありました 交流大会に出場するついでに前日乗り込みでプロの大会を観戦しました 男女とも有名な選手が出場していて広島では録画でTV放送もあるみたいです 女子の部は『Pリーガー』が大勢いました 娘はかぁちゃんの為にPリーガーからサインをもらってました 大会は男女とも準決勝、決勝ともに最終フレームまでもつれる緊迫した戦いで面白かったです 広島駅前のホテルに宿泊し晩御飯は『ひろしまお好み物語 駅前ひろば』に行き親子共々御満悦 さすが広島のお好み焼きは美味しかったです 翌朝は、遠征に行った時のお約束 ホテルの近くを散歩 交流大会は12時からなのでちょっと時間が空きます なので・・・ 広島と言えばやはり『平和公園』 ボウリングより大事な事を親としては教えておかなくていけません 30分ほどでしたが、原爆資料館も見て来ました 戦争の悲惨さが、娘に伝わったかどうか 微妙です ただ、広島に原爆が投下された日が『8月6日』ってのは知ってるみたいです 娘の誕生日が8月6日ですから・・・ ボウリング場に到着し受付で自分のレーンとメンバーを確認 この頃には、岡山からお兄ちゃん二人を連れて母親も到着 同じボックスで投げるのは、湯郷から来た男の子二人と、広島の6年生の女の子と娘の4人 練習投球を見ていると、やさしそうなレーンだし、ちゃんと投げれているように見えました そして、ゲームスタート 序盤、1投目は・・・ちゃんと投げれてます 2投目も・・・ちゃんと投げれています しかし、ピンが揺れるけど倒れない これの繰り返しでスペアーがまったく取れません 1ゲーム目の中盤が過ぎたころ、強化練習でお世話になってるプロが娘の肩を叩きながらなだめる様に話しかけてます どうしたんかなぁ~と娘をよく見ると 泣いてます 「アホかお前は どんだけ自分が上手じゃと思うとんじゃ 帰れこの馬鹿たれが」 と言いたいところですが、試合が始まると子供には言葉を掛けない事にしているので放っておきました 野球なら言葉を掛けるんですよ、「ベンチから出ろ」と ところが、私はボウリングは素人なので放っておきます あまりにひつこく泣くので、プロが「お母さんタオルありますか」と 娘にタオルを渡しに行った嫁は、「一緒に投げとる人に迷惑が掛かるからええ加減にせぇ~わかったか」 プロが、「お母さん、もっと優しく・・・」 3ゲーム目が終わるくらいまで泣きながら投げてました 結局スコアは 1G目 96 2G目 141 3G目 183(ノーミス) 4G目 150 トータル 570で21人中12位 ちなみに、183は1人4ゲーム投げた中で全体の7番目のスコアでしたが、なんせ最初の96は論外です 後で本人に、「レーンは難しかった」と聞くと、「難しゅうなかった」と答えましたが、その通りだと思います、と言うか少なくとも娘には合ってるレーンだったと思います で、自信を持って投げ始めたら・・・ まぁ悔しいのはわかるけど しかし、そんなんでいちいち泣くかぁ~ 技術よりまずは精神面をどうにかせんとダメですねぇ~ ちなみに、小学生の部で優勝したのは佐賀県の女の子 1G目 181 2G目 199 3G目 190 4G目 183 トータル 753 アベレージは188.25 2位に50ピン以上の大差をつけました しかも娘と同じ5年生 この悔し涙を嬉し涙に変えれるのは本人の努力次第です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.27 01:06:41
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