ALTEZZA OH中
先日のオートポリスゴールドカップでポールtoウィンを達成したALTEZZA号ですが、レースの後に再車検を受け、ヘッドを降ろさせられるという目に遭いました。ALTEZZA号が速過ぎると、一部のエントラントから疑いがかけられたのが原因のようです。オートポリスしか走られない方たちにとって、ALTEZZAは初めて見るレースカーだったようで、私が昨年初めてこの車で出場した際も「アルテッツァってこんなに速い車だったんですね~!知りませんでした!」と何人かの方に声をかけられました。重くて遅そうなイメージがあるのかもしれませんが、他のサーキットで開催されたALTEZZAレースと他の車種のリザルトと比べてみて下さい。ALTEZZAはCIVICレース(EK9)と似たようなタイムを出していますよ。もちろんゴールドカップのツーリングカーはSタイヤですし、他のサーキットとの比較での計算式が必ず符合するとは限りませんが、条件が合えばゴールドカップをスリックで走るEK9の2秒落ち程度のタイムは出るのではないかと思っています。それに、ホームストレートの速さだけではなく、コーナーでドライバーの技量の差を見てもらえば一目瞭然だと思います。ドライバーの宮本先生がどれだけ努力されて短期間で実力をつけられたか、車載ビデオを見てもらえるとよ~く分かると思います。今回の再車検はとても後味の悪いものでしたが、うちの車がインチキでは無い事が証明されて逆によかったとも思っています次回のGTの時は私もS2000号で出場するつもりですよそ者は歓迎されない風土のようですが、気にせずガンガン行きたいと思います目標は無事完走する事です