S2000メンバー交換中~!
今日は大阪のJ'Sレーシングさんから紹介して頂いたお客様のS2000を、J'S RACING S2000 SPL補強リアサブフレームに交換しています。製品スペック・詳細ジオメトリー最適化を施したAP2純正リアサブフレームをベースに更に追加補強したスペシャルパーツが登場。【補強内容】★負荷が集中するアーム根元を12枚のプレート溶接でBOX加工補強★ねじれに弱い部分を補強バー溶接で補強【装着効果】サブフレーム全体の剛性をアップさせることで、ボディ全体のピッチングを減少させることができます。その結果、サスペンションを効果的に動かせることが可能になるので、セットアップポイントを絞り込め、従来より更にコントロールしやすい操縦性となり、ストリートでの乗り心地も改善します。・AP1前期で多走行車やサーキットハードユーザー車に装着すれば、新車のような剛性感をお約束します。・AP1後期、AP2に装着すれば更なる剛性アップが可能で、また車両のへたりを防止できます。【仕様・製法】もっとも負担の掛かりやすい箇所に必要最低限のプレートを追加しましたので、剛性確保と同時に非常に軽量に仕上がっております。防錆処理塗装済みで、純正同様長期間の使用が可能です。また製作時の溶接熱でサブフレームが変形しないよう、熟練職人の手によりひとつひとつハンドメイドにて製作しています。スーパー耐久、タイムアタック参戦ノウハウから生まれたスペシャルパーツストリート~サーキットまでステージを問わずお使いいただけます。S2000のサブフレームはボディフレームを構成する非常に重要な部分ですが、ボディフレームとの接合が溶接では無くねじ止めである事や、各サスペンションアームの取り付け部が集中していることから、サブフレームには常に負荷が集中し、劣化しやすい部分です。(特に多走行の車両やサーキットハードユーザーには顕著に症状が現れます)その症状例として★最近ピーキーな動きをするようになった★走行時にヨレ感がある★まっすぐ走らなくなった★フロントとリアがばらばらの動きをしているetc など またコーナーウェイトアライメント調整でサブフレームの状態を確認することも可能です。★ダンパーハイト、ライドハイト、コーナーウェイトのいずれかが異常な数値を指す★ダンパーハイトを変化させた時、ライドハイト、コーナーウェイトがすぐ変化しないetcなど上記のような症状が確認できた車両には、補強サブフレームの交換をぜひお勧めいたします。前期S2000(AP1-100,110,120)に装着した場合は、リヤ側のコントロール性が飛躍的に向上する後期モデルのサスペンションジオメトリーに変更できます。多走行やサーキットハードユーザーの前期S2000オーナーには特にお勧めです。皆さんも試されてみてはいかがでしょうか??(*^_^*)