『無修正ビアンコネロ』4/16の記事で、稲田の穏やかスマイルに超癒された古賀拓也です。


あ、でも言っておきますけどね、あれは稲田の計算です。
そんなにかわいいはずがないやん、ね。
もう一度、疑いの眼差しで見てみよう。


･･･かっ･･･かわいい･･･！！！

いやいやいや！かわいくない！！

･･･あーやっぱかわいい･･･（繰り返し）



そんな稲田の眼差しの先にあるお宝。

「ビックリマンシール」？かな？

懐かしいね！
けんぢのゴレンジャー連載といい、懐かしすぎるね！


ビックリマンシールはですね、もれなく古賀兄弟も集めてました。

とは言っても、よく知られている「悪魔vs天使シリーズ」ではございません。その前。


なんて名前だったか忘れたので調べてみた。

そうそうそう。

「まじゃりんこシール」！

1個30円で、ピーナッツチョコをウェハースでサンドしたお菓子は今も昔も同じ。ですか？（未確認）

お菓子の方もうまいもんで、おやつとしてもよし。

しかしながらやっぱメインはシールです。
ギザギザの切り口をひっぺがし、まずはお菓子の下に隠されたシールをドキドキしながら確認する。
持ってないやつだったら歓喜、ダブりだと落胆→トレード要員。
人生の縮図がそこにある気さえしますな。（ない）


ご存知ない方の為。
「まじゃりんこシール」ってのはですね、何かの物体と動物が合体したものが描かれてるんですわ。
いわばダジャレですわ。

例えば

・豆腐＋ブタ＝トーブタ
・爪切り＋キリギリス＝ツメキリギリス
・スイカ＋カバ＝スイカバ

とか。


また調べてみると、色々出てきた。

・カメレオン＋メロン＝カメレメロン
あったあった！でもこれちょっと苦しくない？

・焼きとうもろこし＋トンボ＝ヤキトンボロコシ
うまいっ！


今考えるとなんでそんなに必死になって集めてたのか不明ですが。
そこに子供なりのロマンがあったのでしょう。


ちなみにこの「まじゃりんこ」、一般公募もあって、小学生の僕は結構必死に考えて色々送った記憶がある。

どんなんだったか忘れたけど、採用された記憶がないってとこから推測するに、相当つまらんものだったのでしょう。



その後発売されて一大ブームとなった「悪魔vs天使シリーズは」最初少しだけ買ってやめた。

これさ、シリーズが何ヶ月か毎に新しいのに替わるんよね、その期間で集めないとアウト。
で、なんかホログラムシールみたいなのがあったやん？レアシールみたいな形で。

僕は昔から、モノを一旦集めだすとコンプリートしないと気が済まない性質なので、種類が膨大だったり、制限時間があったり、レアモノが含まれていたりと、コンプリートが困難なものに関しては手を引いてました。

集めなければ負けだ！ほら、じゃんじゃん買いなさい！って言われてるような気がして。
大人買いのできない、負けず嫌いの少年は、敵前逃亡したのでした。


ついでに歴史を調べてみると、「悪魔vs天使シリーズ」が最初に発売されたのが1985年や。
･･･中1か。いつまでそんなの買っとんじゃ拓也少年。


しばらくしてアニメ化されたりしたけど、絶対観てやらんかったもんね。