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テーマ:ジーコ日本代表(421)
カテゴリ:趣味
今日はキリンカップ、【日本×ブルガリア】でしたー!ね。
結果は・・・まぁまぁまぁ。うんうんうん。 まぁまぁまぁまぁ。・・・はい。 今月15日のW杯メンバー発表も日に日に近付いてまいりました。 23人・・・ んんー!誰が選ばれるんだろうなー! 誰が選ばれても誰が落選してもどの道、歓喜する部分と落胆する部分があるのでしょう。 覚悟した。よし、こいっ! 誰かが言ってたけど(稲本だったかな・・・?)、全く同じ技量、体格を持った選手同士がボールを競ってぶつかった場合、気持ちの強い方にボールは転がるんだと。うん。 僕は、W杯本番でもボールが転がってくるような選手に出場してほしいなーと思ってます。 「俺が負けるわけがない」っていう部分を根っこに隠し持ってる人。 もちろんこれは、心の奥の、無意識の奥の奥の奥~~~の部分でどうなのかっていうお話で、神様ジーコにも見えるものなのかどうかはわかりません。 代表としてピッチに立っている選手は全員当然のように、強い気持ちを持って戦っているに決まってます。 なんだけど、不思議とボールの転がるところにいる選手ってのは確実にいますよね。 サッカーに限らず勝負事の多くは、コンマ何秒、コンマ数cm、もっと言えばそれ以下、って世界で勝負が決する。と思うんですよ。 例えば2002年の日韓W杯、日本の初戦、ベルギーとの戦い。 小野からのパスに鈴木が懸命に足を伸ばして、ほんの爪先で押し込んだゴールを覚えてますでしょうか。 あれ、鈴木の反応が100分の1秒でも遅れてたら、爪先はボールを捉えなかったかもしれません。 100分の1秒あれば爪先なんて10cmぐらいは動きますもんね。 全力で走ってる選手が1秒で10m弱は動けることを考えると。 しかもあの場合は爪先のほんの数cmだったから、100分の1秒以下の世界の話だったことになります。 勝ち残るチームっていうのは、テクニック、スピード、パワー、戦術なんかを駆使した上で、 相手の気持ちをコンマなんぼか上回り、そのコンマ何秒、コンマ何cmの世界を制してるんじゃないかなーと。 そんなギリギリの世界に挑む23人の代表が選ばれ、 ビリビリするような戦いがもうすぐドイツで始まります。 あぁ、ほんとは誰にも落選してほしくない!綺麗事抜きで!! 15日のメンバー発表まで、変なドキドキが続くのでしょう。 【古賀拓也】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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