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カテゴリ:思ひ出
私、下ネタはちょっと…そんな方は、この先お薦め出来ません(笑)
「天竺の巻」 コケコッコー♪ 古典漫画的に朝がやってきました。 リビングから、生まれた順序に従い起きた面々の、いつも通りの朝の音が少年の耳をつつき、 いつもなら二度寝を試みる少年も今日ばかりは一度で目を覚ましました… しかし、リビングまでの道程はまるで、先週末に父ちゃんと見たシルクロードなんちゃらとか云った砂漠ばっかで意味がよう分からんけど長い事旅する…‥番組のように‥長い道程に感じました… 「よしっ!!」 意を決した少年の長い旅の始まりです。 先ずは、今朝方、思いもよらぬ告白をした次男の目覚めをリビングの面々にアピール、 お互いに準備が必要だと、そう感じたからである。 10年の人生の中でいっち番大げさな背伸び、 もちろん人生の中でいっち番、大きな「あ゛ぁ゛~ぁっ」付きである。 それから、人生の中でいっち番強く布団を蹴り上げ、いっち番強く立ち上がる。 それから、それから~、実際には団地の短い廊下を、 人生の中でいっち番、力強く踏み込んで歩く… ギシギシ… ギシギシ‥ ギシギシ… おわっ!!!!!! 少年の目に突然飛び込んできたのは‥ 昨晩仕込んだオッパイだ。 心の声:「お~…バリビビッ」(※ものすごく焦った) 虚を付かれたご様子の少年ではあるが‥当然である… 家族の生活導線と云う事は、その一員の少年の身にも、もれなく付いてくる決まり事である。 だが、ここで少年の思惑はより強く希望の脈を打ち出した… 「僕が見たって事は‥」 「よしっ!!」 気を取り直して少年は、最後の道程を、さっきのよりも、もっと力強く踏み込んで歩いた。 ギシギシッ!! ギシギシッッ!! ギシギシッッツーッ!!!!!! …つ‥着いた。 天竺だぁ…。 ‐TO BE CONTINUED‐ この作品は、事実に基づき多少の脚色を加えた、大体ノンフィクションです。 尚、この作品にちょっと引いたって方は、その気持ちを元の場所に戻してページを閉じて下さい。 さらに、この作品にドン引きしたって方は、行くところまで行って~っ… 帰す波はデケーぞってな心で戻って来なさい(笑)。 本日の写真は、形が好きで長年愛用しているG-SHOCKです。 今年の夏には新しい時計を購入しようかなと、検討中です。 「古賀たかし」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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