本日も雨の中タワレコインストアにお越しいただき、ありがとうございました。

ライブ終了後は、幼馴染のおばちゃんの一周忌に兄弟で駆けつけました。

随分前に書いた「亀事件」の頃、団地で一緒に暮らしていた幼馴染たちで集まりましてん。
全員で集合するのもかれこれ20年ぶりぐらいかな。これもおばちゃんが導いてくれたのかなーと。

20年近く集合していなかったというのに、会えば話題は尽きず。
充実した、とてもいい時間を過ごせました。もうほんと帰りたくなかった～！


男共は古賀兄弟を除いて皆結婚して子供もいるんですわ。
おいちゃんおばちゃん達からは、拓也かたか坊か、はよどっちか結婚せんね、と叱られました。笑

子供達もやっぱそれぞれの親にそっくりで、親の小さい頃と瓜二つ。おもろいもんです。

あぁ～、子供かわいいな～、欲しいな～ってなりながら、
もう少し親不孝息子のままなのかなとも思ったり。



この家族は昭和53年に福岡を襲った大渇水を通して親交を深めたらしく、
飯も風呂も遊びもいつでも一緒だった気がします。
1階か2階か4階、どこの家に誰が居て何してようが違和感のない、そんなお付き合い。

今の時代じゃちょっと考えにくいのかもしれんですが、そういう繋がりって宝だなぁと。そう思います。
実際四男坊は、自分の子供たちにも同じような環境で育って欲しいと、団地暮らしをしています。
いいな団地。俺も団地に住もうかな将来は。


最近では皆ライブにも来てくれて、このブログも見てくれているようで。

会ってないからといってそれは疎遠になったということではなく。

苦楽を共にしながらいつの間にか育まれた“絆”っちゅーのは、いつまで経っても変わらんし、
幼い頃のそれは人格形成の基盤になったりもしてるもんです。

今日はありがとうね。また集まろうぜー！



これから夏休みもあることだし。
長年連絡をとってない幼馴染に連絡してみるのもいいかと思います。よ。




【古賀拓也】